【経年変化】レッドウィング 101 9ヶ月目
レッドウィング101は通称、『ポストマンシューズ』と呼ばれており、郵便物を配るポストマンのために1954年に開発されたサービスシューズである。
動きやすくて飽きがこないデザインで長く履けるものを探していたところ、レッドウィングの101に出会い購入することになりました。
購入した時期が今年の1月に地元の靴屋で購入しました。
購入して帰宅してすぐに履き慣らしのために散歩をする前の写真です。
この時は購入してから1時間も経ってません。履くのが楽しみで帰ってからブラッシングとオイルアップをしてこの写真を撮影しました。
この後、20分くらい散歩したのですが、革が固すぎて靴擦れができてしまい途中で帰ってしまいました笑
それから時が流れて現在の101の経年変化です。
スペック
モデル:RED WING 101
生産国;USA
サイズ;US 7.5
ワイズ;D
サイズ感;ジャストサイズだと思います。
着用頻度は週5〜6日です。リアルワークで履いているためエイジングするのが早く、仕事で1日1万歩歩くことがあるため履き皺ががっつりと入っています。
少し気になったのが左足の甲からつま先にかけて斜めに傷が入っていることです。気がつかないうちにありました。ショックですがこれも味だと思って気にしない気にしない!
着用頻度が多いため、ソールの減りが早いですね。9ヶ月でここまで減るということはよく歩いているという証拠…かな?歩き方が悪いだけかもしれません。
嬉しいことに、ソールの減りは頻度が多いため早いのですが、アッパーは少し傷がついているだけで糸のほつれなど一切ないということです。改めて、レッドウィングの頑丈さがわかります。すげぇ。
『SR/USA』と緑色で書かれたタグはアメリカの郵便局で定められた規定に適合している証とのことです。
手入れをする時にこのタグごとクリームを塗って手入れする人がいるとか…個人的に、レッドウィングのポストマンを履いている印みたいなものなのでこのタグを消さないように手入れしていきたいです。
黒い革に緑タグのアクセントがお洒落でかわいいと思いませんか?
汚い画像かもしれませんがすみません。経年変化するのはアッパーだけではなくインソールもエイジングすることも注目です。
履きこむことで体重と、足の汗により自分の足型に馴染んでくると同時に色が変化してきます。
最初は白っぽいのですが、汗を吸い込むことで徐々に飴色になってきます。アッパーの革だけではなく経年変化を楽しむのであれば注目したい部分です。
黒ずんでいる部分がわかりますでしょうか?
購入して1〜3ヵ月くらいの間にくるぶしの少し下らへんの骨にあたり靴擦れを起こして血の跡がついてしまいました。
慣れるまで本当に痛くて、大げさではなく針に刺されたような痛みがあり、この靴を買ったことを何度も後悔しました。
しかし、日にちを重ねるごとに徐々に痛みを感じることは少なくなり今では、苦楽を共にした戦友のような…うまいことを言おうとしたけど思いつかなかったのであれですけど
履き心地がよくなりました。
今後、ポストマンシューズを長く履くためにこまめなブラッシング、オイルアップを欠かさずにしていきます。
長く付き合える靴と共に旅をしていろんな物をみて、時を重ねるってかっこよくて素敵だと思いませんか?
今後のこいつがどんな表情になるのかが楽しみで仕方ありません。
最後にお気に入りのショットです。
最初は靴擦れで地獄をみたせいで正直、買ったことを後悔した時もありました。しかし、時間が経つにつれて気にならなくなりました。
個人的にポストマンシューズはこまめに手入れをしてピカピカに履くことをおすすめします。
シンプルなデザインのため、綺麗目な格好に合わせたらものすごくかっこよくみえます。しかし、手入れされていない靴でしたら、あまりかっこいいとは思えません。(個人的な意見)
以上、レッドウィング101の経年変化でした。次は1年経過したら報告します!
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