バブアーダラムをいつか手に入れたい。復刻&マイナーチェンジキボンヌ
ダラムの良さ
去年くらいに古着屋でヴィンテージのダラムに2回出会いました。
1度目は田舎ゆえにバブアーのヴィンテージに出会うことはほぼないのでワクワクしながら試着。
カラーはセージで裏地はブラックウォッチ、サイズは38で僕には若干小さいものでオイルは9割抜けて生地はカサカサしていました。
2度目は英国フェアできてたもので1ワラントでカラーはネイビーの裏地なしモデル。
感想は、「いつか絶対手に入れよう」でした。
そう思った理由として、僕が持っているビデイルに比べて生地が柔らかく着心地もよくて軽い。
またデザインが英国のレインコート×マウンテンパーカーっぽさもありグッときました。
軽さに至っては、フラップポケットなどに使われているボタンが通常モデルに比べて小さいものを使用されていてジャケットの重量を軽量化されており生地も4オンスなので軽く柔らかく感じた。
またフードは優秀でワイヤーが内蔵されていないのでしっかりと絞ることができるので顔面に雨が当たる部分が少なくなる気がしました。
今、別売りフードに関しては僕の評価的には低く、仮にジャケットを買うのなら同時購入をお勧めしますが活躍するのは雨の日ではなく寒い日。
雨が真上から振れば大丈夫だけど風が吹いたら斜めからの雨がおでこらへんを濡らします。
ワイヤーが邪魔してきつめに紐を縛ってもツバがないのでおでこが濡れるし最大のデメリットが縛ることでチンストラップが締めにくくなり首が若干苦しくなるのです。
ゆえに雨に濡れるわ苦しいわ(人による?)であまりいい商品とは言えない気がしますがダラムに関してはチンストもなくワイヤーもないのでガッツリ絞れるし試着して試した時に苦しさもなかった気がしました。
個人的な考えですがダラムはバブアーの中では比較的着用シーズンが長く便利なアイテムで、秋はもちろんのこと春になると重たく感じるコーデュロイの襟もないしオイルが少し抜ければライトアウターとして使える。
また嬉しいのが現行だと別売りファーライナーも装着できるというのもポイントがでかい。
とにかくダラムが気になって仕方ないのです。
復刻&マイナーチェンジして欲しい件
復刻して欲しいのはブラックウォッチでネイビーとカーキのダラムについて。
ダラムの経年変化は面白くネイビーはオイルが抜けるとカラーがフェードした色合いが雰囲気がかっこいい。
カーキはエイジングがわかりやすくオイルが濃く残ってて汚れ的なものが蓄積すると黒っぽくレザーのような風合いになって文面では汚く感じるかもしれませんが独特でかっこいいんですよね。
しかし現行は茶色っぽいモデルで↓のようなものしかない。
っても動画を見る限り、めちゃくちゃいいエイジングしてるのでこれはこれでアリなんですがやっぱ1番はネイビーが欲しいです。
マイナーチェンジに関しては裏地をドレスゴードンカラーにしてほしいんですよね。
ヴィンテージでは裏地なしかブラックウォッチの印象がありますがドレスゴードン柄のダラムって相性よさそうで商品化することを切望しています(あと裏地がウールのノーザンブリア )
さいごに
バブアー購入して早4年経過しましたが未だに魅力に取り憑かれています。
たかがオイルを塗ってるだけなのに歴史やモデル、ディテールを調べると意味があって非常に奥深い。
1着しか持ってないのですがそれでも大好きなことには変わりないんですよ。
今回はダラムの記事を書きましたがもう1つ書いておきたいことが…ダラムの形をベースにフィッシュテールパーカー×バーレー×を組み合わせたやつとかあっても面白いと思うんですよね。
デザイン的にはまだ構想中なので画像はあげれませんがね。
あとは、マウンテンパーカー仕様のコロンビアの名作『デクルーズサミット』の2020年モデルのようなカラフルな感じで
左腕がボルドー、右腕がカーキ、フードがネイビーで身頃がブラック…というのも面白いしそもそも部位によってオンスが違うものを使うってのも悪くない。
もしいつかバブアーと僕がコラボできたときのためにアイデアを練っていきたい。
その前に、絶世の美女の彼女と一緒にバブアー秋デートをするという野望があるのだ。
ではまたちかいうちに。。。