【レッドウィング101】1年間の経年変化と問題発生
前回の経年変化から
購入したのが2019年1月12日で厳密に言うと1年3ヶ月目の経年変化の記録となる。
前回の記事でちょうど1年経過したら経年変化具合を報告すると言っていたのでですがすっかり忘れていたため今回、経年変化の進み具合を紹介するのと、ちょっとした101のことについて語ろうと思う。
前回の9ヶ月目の記事↓
経年変化
前回よりも履きジワがガッツリ入っていますね。
着用頻度も前回と同じで週5〜6日の約9時間履いていました。
先月の3月半ばに仕事用のAir Force1を購入するまでは仕事に毎日履いていったので経年変化が進んでいます。
真っ正面から。
101のブラック・シャパラル・レザーはブラッシングするだけでツヤがでます。
ほぼ毎日履いたのでインソールが汗を吸い込んで黒くなっています。
完全にコルクが沈んで足に馴染んでいるためか、長時間履いても嫌な疲れがありません。
101を1年間ほぼ毎日履いて気づいたこと
101を仕事で毎日履いているといい部分、悪い部分がはっきりとわかってきた。
いいところ
- 馴染んできたら履き心地が物凄くいい!
- 9時間履いていても疲れにくい
- 経年変化を楽しめる
悪いところ
- 履き馴染むまで地獄のような締め付けと痛さ
- 雨の日は滑る。(材質次第)
職業柄、立ち仕事ですので疲れにくい靴を選ぶ必要があったため101を選んだのですが、僕の選択は間違っていなかったようですぐにでも靴を脱ぎたいといったようなことは現在はありません。
購入して半年くらいはインソールが硬くて母指球の痛みがあったり、両くるぶし下に靴擦れができたり、小指に魚の目ができたりと履くのが地獄でした。
しかし、2ヶ月目あたりから違和感が徐々になくなってきて、半年経過する頃には手放せないほど自分の足に馴染んでくれました。
悪いところの最後に雨の日は滑ると書きましたが、デパートやコンビニなどの光沢があってツルツルしている床では滑りやすいです。
仕事上、濡れているところを歩くのでたまにですが滑ってこけそうになるので、101を雨の日に履くことはオススメしません。
しかし、履き心地は物凄くよくなりますので、レッドウィング101は改めていい靴なのは間違いありません。
自身を持ってオススメしたい1足です!!
問題発生
101を1年間毎日履いた結果、ある問題が発生してしまった。。。
それが、101が壊れてしまったことだ。
まずはこの画像をみてもらおう。
靴の内部なのでわかりずらいかもしれませんが、インソールが汗を吸い込みまくったせいで変形してしまったのだ。
奥の方をみるとインソールが浮いているのがわかるでしょうか?
原因は、毎日履いて酷使したせいでインソールを固定する接着剤的なものが取れています。
足裏からでる汗を吸収して、その汗が飛び切る前に着用を繰り返したことでインソールが変形したのだと考えている。
上の画像は左足の写真なのですが、右足も同じようにインソールが変形している。
平な机の上で撮影。
向かって右側に広がっているよう見える。
接着がなくなったことで歩いた時に外側に力がいっているのだろう、型崩れをしている。
靴を毎日履くのはダメだということは知っていましたが、まさか1年でここまでなるとは思いませんでした。
失敗したなぁ。
なるべく靴の湿気をとるように除湿剤を入れていたのですが、それでも間に合わなかったみたいです。
また、これは言い訳ですが、シューツリーや靴をもう1足買えなくて我慢して101を履いたためこの状態になってしまいました。
これはちかいうち修理に出さなきゃ一生履けなくなりそうです…困ったなぁ…
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今後…
とりあえず修理に出してみるしかありませんね。
アッパーが生きているからまだ大丈夫と思っていたけどまさか内部から劣化がくるとは思いませんでした。
これも僕が101を労わってあげなかったから招いたことです。
反省して今後のブーツライフにつなげていきたいです。
しかし、金銭的な理由でケチったツケがこうやって帰ってくるとは思わなかったなぁ。。。
さいごに
今回のことで学んだことはく靴は毎日履いたら寿命が短くなるが、馴染むまでがはやくなることがわかりますね。
靴の内部の一番奥まで沈んでいます。
ここまで自分の足型が馴染むまで沈ませている人は少ないと僕は思っています。
寿命を縮めながら履いたからこそ、101の魅力を体感したからこそ言いたい。
「僕のような履き方をしなければ101はこういったことにはなりません。
101は歩きやすくていい靴です。
いい靴だからこそローテーションを組んで履いてあげることが長く愛用するコツだ」
さて、今後どうなるでしょうか…
ポストマンシューズ 最終章↓
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