バブアーに独特なまだら模様加工する方法について

まだら模様加工

全体図↓(腕に注目)

少し画質が暗い為、わかりづらいかもしれませんが、腕周りに細かいまだら模様がついています。

今回の記事はバブアーを簡単にまだら模様をつける方法について書きます。

手順の紹介

リプルーフをする

新品時からビデイルを育てているが現行のオイルはサラサラでアタリがつきにくい。

とはいえ、まだ現行オイルをリプルーフしていないのでもしかしたらMAXにオイルを入れたらつくかもしれません。

私が愛用しているのはフィルソン社のオイルであり、ギトギトしてて腕周りにハチノスができたり木の枝が引っかかってチョークマークができたりして非常に面白い。

撥水性も防風機能も蘇って最高。

現行モノと比較してない為、未確定ですがアタリをつけたいと思う人はフィルソンのオイルorフェールラーベンのワックスをベタ塗りしたり他者のオイルを試してみることです。

(現行オイルはいつか試してみようとも思ってます。)


胴体にアタリを

リプルーフをしてオイルが落ち着いてきたらレッツトライ!

もしかしたらオイルが入りすぎてたらアタリがつかない可能性もあることも頃合いはご自身で確かめながらやってみてください。

加工前

そこそこ着込んでいるので加工前から少し傷はついてます。

やり方は簡単。胴体部分にアタリをつける場合は裏からクシャクシャにしてあげるだけ。

注意点は、物が入ってたり力加減を間違えると破れるので気をつけてください。

加工後

アフター写真⤴︎ほんと微妙にですがアタリがついています。

今のところ胴体にはアタリが欲しくないので手加減しちゃいました。

腕周り

腕周りに関しては普通に着用してればオイルの塊なので細かいシワだったりハチノスはでやすいのですが、バブアーブームで人とかぶることが多いので少し大袈裟なアタリを出して違いを出す方法について紹介↓

ひっくり返す

それはただ袖をひっくり返すだけでできるのです。

もっと細かいアタリを出すには揉み込めばよし。

軽く揉み込んだあと

オイルがたくさん入ると細かいアタリがびっしりとつきます。

ブログで古着屋さんがヴィンテージを紹介する時にまだら模様なアタリがでている物を拝見することがたまにありますが、昔のやつは現行とは違ってギトギトしていたらしくそのオイルが残っている&適当にグシャグシャにして運搬するからアタリがでてるのかなと思ってます。

袖周り

もう袖付近ですが少しアップしてみるとアタリができてるのがわかりますね。

フードも

フードもくしゃくしゃにしたらあたりがでまーした。

さいごに

バブアーはヴィンテージものやコラボ商品だったり非常に面白いですね。

僕は現在、ビデイルを所有していますが近い将来的にヘビーオンスモデルのものを1着手に入れたいと思っております。

できたら現行品のものを購入して育てたいと思っていてノーザンブリアorソルウェイジッパーがほしい。

しかし、前回復刻されたソルウェイはSLモデルであり体格的に体に合わないので購入はしません。

また、現行のノーザンブリアはくだらない。インナーがコットンでありウールじゃない。

値段も高くていいからウールで復刻してくれーい(ライス)

ご縁があれば状態のよい新品を手に入れればいいなと思っています。

さて、今回はまだら模様にする方法について紹介しました。

これをすることで定番品であるビデイルやビューフォートを着て待ちで被っても違いが出せます。

とはいえ、場合によってはオイルが抜けてそこから破れが発生するかもしれませんので揉むのはほどほどに

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