【経年変化】廃盤リーバイス553の色落ち
まずはじめに
昨日の記事では僕の父が履いているユニクロのデニムの色落ちについて記事を書きました!
今回も父が持っていて日頃、愛用しているリーバイス553の経年変化を紹介します。
リーバイス553
リーバイス553は90年代後半に生産された品番。
素材はコットン100%で生産国は日本。
【ディテール】
ジップフライ
フロントボタン裏には『J38』刻印あり
レッドタブ両面刺繍スモールe(R表示・レーヨン製100%)
経年変化
ヒゲ、縦落ちとともにバランスがいいです。
サイズ感がちょうどいいのか自然なヒゲができています。
これくらいの色落ちがちょうどいいって言う人もいるのではないでしょうか!
553のシルエットは細め。
デニムを履くと座ることもあるのでお尻周りの色落ちもすすんでいます。
気になる人用に赤タグ。
面白いと思ったこと
前回のユニクロのデニムや、僕が所有しているオアスロウ105はこういった経年変化をすることなく綺麗なブルーをしているのだが今回、紹介したリーバイス553の色落ちは緑がかった色落ちをしている。
こうして横に置くと他のデニムとは違った色落ちをしているのがわかるだろうか?
(真ん中リーバイス553、他ユニクロ)
かっこいいなぁ…綺麗なブルージーンズもかっこいいですが、緑がかったデニムもかっこいい…
長く履けばこうなるのかな?
調べてみると『インディゴ染料(青)が分解されてイサチンという黄色の物質に変わることが原因』とのことです。
※詳しいことは他サイトで紹介していますので知りたい人は『デニム 緑 原因』で出てきますのでよろしくお願いします。
さいごに
553については知識がなかったのですが、調べてみると90年代後半に製造されたものと知ってびっくりしました。
僕がまだ小学校入るか入る前から履いているデニムを今もこうして履いているのってすごいことですよね!
また、製造国が日本ということもあり、現在も糸のほつれもなくダメージが少ないためまだ現役で履けます。
やっぱ日本の技術ってすごいなぁ。
今後、僕の人生でも一生物とは言えないけど、長く付き合っていけるようにデニムやその他の物を大切にしていきたいと思いました。
では
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