【経年変化】オアスロウ105 3年目
このデニムは2016年の冬に買いに行きました。
ワンウォッシュデニムを初めて買った思い出のデニムで現在(2019年)も使用しています。
この105は本当に好きなデニムで、太めなのに綺麗なシルエットをしているため、スニーカーはもちろんのことビルケンやワークブーツの相性も抜群に合う万能パンツです。その為、外出やデート(涙)で履いていく時は自然とこのデニムに手が伸びてしまうほどです。
オアスロウのデニムは女性にも履いてほしいブランドで、コーデしているお洒落女子もいるのでぜひチェックしてみてください。
僕が3年育てたオアスロウ 105の経年変化です。
表
日向での撮影のため実物で見るより淡い色で映っています。
表側の印象としまして、腰周りは動きが多いため色落ちがしやすくうっすらとヒゲができていますね!
しかし膝から下にかけては動きがないため、擦れることが少ないため色が濃く残っています。
僕はよくロールアップを3cm1ロール(単位あってる?)することがあるためダメージがあります。
腰回りとセルビッチ
ヒゲがうっすら見えます!
ほぼジャストサイズで購入したため下がりヒゲが少なめです。
オアスロウのタグがあります。履く時に引っ掛けるからでしょうか?上側がめくれていますね。
ポケットが少し盛り上がってますが、購入当初からこんな感じです。
使用する時に不便はないので気になりません。
ボタンフライの経年変化はみえません。サビがあれば嬉しんですがねぇ。
先頭のボタンフライには『ORSLOW★DENIMPRODUCT★』
その他のボタンには『★JAPAN ORSLOW&CO』と書かれています。
微妙な違いですが観改めてみると面白さがありますね!
銅製のリベットも工場で長く作られているかのように見せるために判をあえて浅くしたり、リベットやフロントボタンに青さびを浮かせるように加工されているほどの細かいこだわりをみせている。
その青錆がいいかんじにペイントされたような色合いになっているためお洒落に見えます。
この錆が広がるように育てていきたいですね♪
オアスロウのデニムに関しては綺麗に履きたいと思っているので洗濯回数が多くなります。それでこんなにセルビッチの耳がぼこぼこ浮き出しています。
結構好きなんですよね耳のアタリが。
裏側
お尻以外、後ろ側は全体的にのっぺりとした色落ちをしていますね。
ハチノスもうっすらとしかでていません。
しゃがむ動作が少なかったのもあるし、購入して1〜2年目は今よりも痩せていたため、少し大きかったので表情として現れなかったのかもしれません。
紙パッチ
めちゃくちゃに洗ってるのに破れる雰囲気がないです。
洗濯機で洗ったり、手洗いをしたりしたのにシワが入っているだけですね。
色落ちが進むにつれて飾りステッチが目立つようになってるのかな?
というかこの飾りステッチは何を表現しているのでしょうか・・・意味があるのかと思い調べてみましたがわかりません。
白タグで『ORSLOW』本物思考の人ならなぜ赤タグじゃなくて白?と思うかもしれませんが、丸まって気にならないからいいじゃんって思います笑
確かワンウォッシュデニムを購入したつもりだったのにデニムにねじれが発生しています。
購入当初からこんなにねじれていたか?思い出せない。
お尻の色落ちが非対称です。
僕のお尻自体、右の方が少し大きいから右の方が擦れやすくて落ちたのかな?
それとも、癖…?
いや、多分ねじれが原因だ!と思いますが謎だ。
色の比較をしてみた
新品時の写真はないので別のオアスロウ のアイテムで色落ちの比較をしてみました!
同ブランドのジージャンです。
orslow orslow ORSLOW オアスロウ メンズGジャン 01-6005-81 60’s DENIM JK デニムジャケット ONE WASH Gジャン 送料無料 価格:23,980円 |
並べてみると色落ちしていることがわかりますね。
買ったはいいがジージャンを着こなすパンツがなかったためクローゼット行きになったままだったのであまり経年変化は進んでいません。
着用頻度と洗濯
着用頻度は購入してから半年間は週2、3回は履いていました。それ以降は就職したことで週1〜2とペースが落ちます。
今までは夏場も履いていたのですが、最近は暑さに我慢できずバギーパンツを履くようになりました。
ノリ落としは購入してから3ヶ月めくらいだったでしょうか!冬〜春にかけてだったので洗濯せず、ファブリーズで臭い消し。
洗濯頻度は目安で、夏場は3〜4回履いたら、冬場は5〜8回履いたらでしょうか。
正直、あまり頻度は数えることはなかったので正確ではないのですが、感覚で、履いてギトギトしだしたら感じるようになったら洗っていました。
洗濯用洗剤は序盤は桃太郎ジーンズのジーンズ用洗剤を使用していたいました。
それがなくなってからはお洒落着洗いのアクロンを使用。
購入して最初らへんは手洗いをしていましたが、半年経過してからは裏返して畳んで洗濯用ネットに入れて洗っていました。
105の今後
気を使いながらも雑に履いたこのデニムは糸のほつれも少なく破れる気配もないので育てることはできます。
ゆっくりとですがマイペースに履いて経年変化を楽しみたいと思います。
105を履く時のコンセプトは『自然にかっこよく』ですかね。
エイジングを促進するようなことはせず、意識せずに履いてできた経年変化をお届けできればなと思います。
今回僕が履いているワンウォッシュされた105のデニムです。
価格:21,780円 |
しかしワンウォッシュデニムよりリジットモデルの方がお安くなっているみたいです。
本物思考の人はリジットタイプをオススメします!
orSlow オアスロウ デニム 105 リジット スタンダードフィット ジーンズ 90s STANDARD DENIM 01-1050W MADE IN JAPAN (01-1050W-80) 価格:16,280円 |
僕が持っているデニムの経年変化について書いた記事です↓
【青山店限定ペイント】桃太郎ジーンズ銅丹の履き込みを始めるゾ
リーバイスエナジーにデニムについて紹介した記事↓
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