【熱弁】ビルケンシュトックの出会いと魅力と効果語ってみた
ビルケンシュトックとの出会い
ビルケンシュトックを知ったのが中学2年の時だ。
兄の引っ越しの手伝いに行った時に玄関に会ったお洒落なサンダルがあった。
確かアリゾナの白だった。当時はお洒落に無関心だったが大人なっぽくかっこいいサンダルだという印象があった。
そして時が過ぎ、僕は大学生になり一人暮らしをすることになり、当時、彼女いない歴=年齢だったため、お洒落をしてモテたいと考えていた。
夏になることも考えてお洒落なサンダルを探していた僕の目の前にあったのは、兄が持っていたアリゾナモデルの色違いの茶色があった。
懐かしい気持ちになった僕は購入し嬉しさで家に帰ってアリゾナと共に散歩したのはいい思い出です。
購入してからというもの毎日、通学、買い物、出かける時は毎日と履いていました。季節天候問わずに履いたせいで1年でボロボロに。
最終的にはコルク部分がボロボロになり、スウェードライナーが臭くてカビが生えて処分しました。
ビルケンシュトックの効果を確認した出来事
某有名カフェでバイトで入社したがシフトに入れてもらえなかった為、冬休み期間中に母の知り合いが務めるショッピングモールの品出しを手伝うことになった。
当時はゴリゴリのアメカジが好きで、服装の制限とかもなく自由だったのでレッドウィング8875を育てながら働いていた。
しゃがむたびに「リアルワークでエイジングしてるからこいつも喜んでる」的なことを考えながら履き皺を見ながらにやにやしていた。
育てながら仕事することはもの凄く幸せだったけど、ある問題が起きたのだ。
右足の母指球が痛い。。。
母指球とは足の裏の親指の付け根のふくらんだ部分なんですが、一歩あるくだけで針に刺されたような鋭い痛みがするのです。
仕事中は右足をかばうように歩いたのですが、次第に左足も痺れるようになり、帰宅してシャワー浴びようとするのですがタイルに足がつくだけで痛みが走るほど酷くなりました。
さすがにやばいと思っていた時に思い出したことがありました。
アリゾナを履いて地元に帰った時に親族にアリゾナを褒められたことを。その時に気になってビルケンについて調べた時に、ブランドの歴史と健康効果があるということに。
『ビルケンシュトック 効果』で調べたら出てきます。
ビルケンシュトック再購入!!!
バイトが休みの日にビルケンの取扱いがあるお店に行き買いに行った。
買うモデルはボストンのアンティークブラウンを買うつもりでした。
なぜボストンを買うつもりだったか…経年変化を楽しみながら足を治せるから笑
早速、購入をして家に帰ってオイルを塗り散歩してみたところ足の裏を持ち上げてくれる独特な感覚があり、着用して少しすると母指球の痛みから解放されたのです。
痛みに耐えて、よく頑張った。感動した!
優勝した貴乃花に感動した小泉さんぐらい感動したんじゃないのかなってくらい。
足の痛みで日常生活に支障がでるくらいの痛みだったのに履くだけで気にならなくなったことに。
それから、毎日のように職場に履いていきましたよ。サンダルと思われないように丈を長くして見えないように工夫したりして、それからというもの快適な生活を遅れるはずだった…
問題発生
足の裏の痛みは解放されましたが、一つ問題がありました。
つま先が手前にあたりすぎて痛い。購入したセレクトショップの人とサイズ調整していた時に、新人さんだったのか、あやふやな答えだったのを思い出しました。
購入した時が、めちゃくちゃ忙しい時だったので担当してくれる人がいないために起きたアクシデントでした。
サイズが合っていないことに気が付いていましたが、コルクが沈んで、また革が伸びてサイズがゆるくなると思っていましたが、変化はせず、つま先にタコができストレスに感じ親にあげて履かなくなりました。
現在は、ボストンを2足持っており毎日履いていますので別の記事に書きます!
効果の再確認
品出しの手伝い期間も終わり大学も冬休みの為、暇になった僕はカフェのバイトに戻ることに!
カフェで働くなら、お洒落な靴を履きたいとスタンスミスを履きながら、朝夜と毎日働いていました。
そして忘れていたころにまた問題がでてきました。
右足母指球の再発&腰痛
今回の原因は自分なりに考えたのですが、スニーカーを履いて長時間歩いたり立ったことにより足のアーチが崩れて母指球が痛みだしたのでは。
また、無意識に痛みをかばうような歩き方をしたり、硬い床での作業をしたことにより、お尻の筋肉に負荷がかかり、歩く時の衝撃を吸収できなかったのではないかと。
そこで、今回もビルケンに頼ろうと探し、カフェで働けるもので派手すぎないモデルはないかと探したところモンタナというモデルがあることを知り購入しに行きました。
早速、次のバイトの日にデビューさせたのですが、モンタナを履いて気が付いたことですが、当時のバイト先は本当にブラックで、学生ながらほぼ毎日働いており、7時〜17時まで働いて次の日が15時〜24時までで、その日の朝7時出勤とかザラにありました。
人間って限界に近い状態で働くと変なスイッチが入ることでハイテンションになることがあります。
高揚感を感じ、無敵になったような。自分が仕事を回しているんだという謎の無敵感に包まれる謎のテンションです・・・
その時にモンタナを履いてた時によく起きたことが、足の裏が痛いんです。
母指球ではなくなんというか中指と人差し指の付け根のすこしくぼんだところ(名称がわからない)がもの凄く下から突き上げられるような痛み。
毎日、ハードに働いていたために疲労で筋肉を支えることができなくなり足の裏のアーチを支えることができなくなったのを防ぐために下から支えてくれたのかなと思います。
履いてからというもの母指球の痛みからは解放され、腰痛も少しずつ回復しました。
そんな思い出のあるモンタナについての記事です↓
魅力
ビルケンが好きすぎて、ほぼ毎日履いている僕ですが購入してよかったと感じる点をまとめます。
- 圧倒的な履き心地のよさ
- デザインがコロンとして可愛いくて女子ウケがいい…はず
- しっかりと手入れすれば愛着も湧いて長く履けて経年変化を楽しめる
- 色とデザインによってはオールシーズンいけるモデルもある(モンタナ、ロンドン、ボストン、チューリッヒなど)
- 扁平足予防や足のアーチサポートがある
- とにかくお洒落可愛い
最後に
興奮しすぎて長くなりましたが、僕は本当にビルケンが好きです。
どれほど好きかと言うと、使い古したビルケンを履いた女の子に優しく踏まれたいと思っているほど、ビルケンが好きです。
将来、彼女ができたら可愛いデザインのものを買ってあげて、一緒に旅行したり、散歩をして笑いながら人生を共にできたらいいのになとか思っています。
では、長い駄文に付き合ってくれてありがとうございます。
当ブログを今後もよろしくお願いします
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