【超おすすめ】ビルケンシュトック ブルーフッドベッドで痛みと疲れにさようなら
レッドウィング 101を買ったのが2019年の1月で9ヶ月経過して少し前に経年変化レポートの記事を書いた。
仕事でほぼ毎日履いているためリアルワークシューズゆえに少ない期間にも関わらずゴリゴリにエイジングしているため、仕事をしながら経年変化は楽しめるしカッコいいしで買ったことに満足している。
しかし、【熱弁】ビルケンシュトックの出会いと魅力と効果を語ってみたに書いた内容で僕は右足の母指球が痛いのだ。
あまりににも痛みが続くので痛みの原因はなんだろう?痛いと感じる瞬間と、痛みを感じていない時はいつだろうと考えてみたところすぐに答えが出た。
ビルケンを履いている時は痛みを感じることは少なく、101を履いている時は痛むことに。
ほぼ毎日ビルケンを履いていると言ってても、仕事で履いている101の方が圧倒的に着用時間は長い。
もしかしたら101が原因で僕は母指球を痛めているのかもしれないと思ったのだ。
そこで、休日に直営店に行きブルーフッドベッドを購入しにいきました。
ブルーフッドベッドとは
まず、簡単にビルケンシュトック のインソールの歴史についてです。
240年以上の伝統から生まれる信頼のインソール
1896年、コンラッド・ビルケンシュトックによって初めて弾力性のあるフットベッドが開発されました。
木製か金属製のフットベッドしかなかった時代に、そのアイデアは新しく、そして革新的なものでした。
その後の1925年に誕生したブルーフットベッド®は、機能性をさらに進化させたもの。3つのアーチを支え、快適な歩行をサポートするインソールです。
人によって長さの異なる前足部に対応できるよう3/4サイズとなっており、靴に装着するだけで、快適なビルケンシュトックの機能性を実感いただけます。
2019年現在から遡って、約94年前に誕生したブルーフッドベッドが今も廃れず商品としてあるのはインソールとしての機能性や効果、信頼があるからこそ今まで残っているのです。
94年という歴史が人々に愛されているのがわかりますね。
実際に使っているブルーフッドベッド
実際に僕が利用しているブルーフッドベットです。
上の説明のように、3/4サイズとなっているため、サイズ感をあまり変えることなく使用できる点が魅力のひとつです。
正面からみるとかかと部分が少し汚れていますが、そこはヒールカップとよばれ、かかとの中心を包み込むように支えるため、衝撃を吸収してくれるため、安定した歩行を導いてくれる役割があるとのことです。
裏面です。
うっすらとですが文字で
『Made in Germany BIRKENSTOCK FuDbett』
と書いているっぽいです。Fuの後がDかBかわからないほどのあやふやな文字だったためわかりませんでした。
文字の下にあるまるいへんてこりんな形のやつは滑り止めの役割を果たしてくれてるため、靴の中でずれたりすることがありません。
よく考えられているなぁ。。。
101に入れてみた
室内の撮影です。
入れる際は、滑り止めの丸が両方内側に入れるようにしてください!
上からのアングルでみると青が目立ちます。
営業をされている人で、取引先の接待時に脱いだら目立ちますね。
しかし、このインソールについて知らない人だったら、接待前のネタとして話すことができます。
まぁ、僕は営業経験ないので語ることができませんが、話のきっかけにはなるのではないでしょうか。。。
実際に使用した感想
入れ始めて2日ぐらいは、ビルケンをほぼ毎日履いてる僕でさえ土踏まずあたりが痛くて仕方ありませんでした。
青竹踏みをしているような感覚で下から足裏を押されるような痛みで我慢しながら履いていました。
その時は母指球の痛みは不思議とあまり感じませんでした。
痛みを我慢しながら履いて3〜4日経つ頃には気にならなくなりました。
他のビルケンと同じでコルクで出来ているため馴染んだため痛みを感じなくなったのでしょう。
現在、愛用して1ヶ月ほど経過しましたが、現在は完全に馴染んでおり母指球の痛みも少しずつですがなくなってきたため快適に毎日101を履いて仕事できています。
また、インソールを入れていないかった時は休憩中に靴を脱いでり、家に帰って足の疲労感でソファーに足を乗せたりしていたのですが、ブルーフッドベッドを使用してから脱いだり、ソファーに乗せたりしなくなりました。
疲れにくくなったのか?
もしかしたら、ミルキングアクションにより、血行がよくなり疲れにくい体になったのかもしれません。
ビルケンすげぇ。。
ブルーフッドベッドの魅力のまとめ
- サイズ感を変えることもなく使用できる
- 足裏のアーチを支えてくれるため快適に歩行できる
- 腰痛や足裏の痛みを軽減してくれる
- 立ち仕事の疲労を軽減してくれる
残念なポイント!
物凄くおすすめな商品ゆえに残念なポイントもあります。
先ほど裏面にあった滑り止めなのですが、下の画像をみてください。
滑り止めの跡がついてしまいます。
しかし、この滑り止めがないと靴の中にズレが発生し、靴擦れの原因になってしまう可能性があります。
なのでしょうがないのかもしれませんね。
問題は滑り止め跡だけではありませんもう一つあります。
インソールの形の傷がガッツリできています。今後、使用していくにつれて深い傷ができて修理しなければいけないかもしれません。
履き心地は物凄くよくなって物凄くいいインソールなのですが、こういった問題もあります。
まだ、滑り止めの跡はいいほうで、こういった傷は靴の寿命を縮める原因にもなると思いますので、みなさんも購入する際は知っておいてください。
最後に
結果的に足裏の痛みは軽減されブルーフッドベッドのおかげで少しずつですが回復していっているように思います。
靴内部のダメージを与えているのも事実で、残念なポイントです。
しかしビルケンシュトックのブルーフッドベッドは101のようにジャストサイズで履いていて立ち仕事で履いている人で腰や足に痛みを感じている人には大変オススメしています。
もし、ジャストサイズで履いていないのであれば、柔らかくて、傷がつかないインソールも販売しているのでぜひチェックしてみてください。
こちらの記事も少しブルーフッドベッドについて触れていますのでよろしくお願いします↓
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