【経年変化】3本のユニクロジーンズの色落ちをみてみよう
まずはじめに
今回、紹介するデニムは僕が持っているものではなく、walkerの父が持っているデニムです。
故に、どのくらいの頻度で履いたのか、洗濯頻度などわかりません。
この記事ではユニクロのデニムの経年変化の記事を書いています。
もう1つ、父が持っているリーバイス553の色落ちの記事もありますので興味があればどうぞ↓
ユニクロ①
洗濯頻度も多かったためかパッカリングもぼこぼこしていますが、全体的にはのっぺりした印象があります。
これくらい色落ちだったら服装を選ばずに使い回しはしやすそうですね。
個人的はポケットのダメージが好きで、自分で履く時はポケットに物を入れたりすることがないのでこういったダメージが珍しくて少しの間眺めていました!
ポケットのワーク感があってかっこいい。
ちなみに僕はユニクロのデニムを知らないので『S-002』のパッチでユニクロだと知りました。
ユニクロ②
太ももの色落ちが激しいです。
こちらもほぼジャストサイズで履いたためか下がりヒゲが少ない。
洗濯回数が多めだったのかパッカリングがでているもの①に比べてハチノスがでています。
しかしヒゲが①より少ない。。。
画像越しでも感じてもらえると思いますが、①に比べて②はツルんとした見た目にみえます。。
素材にポリエステルが含まれているためかストレッチがきいています。
ストレッチ素材と綿100%では色落ちに差が出るということでしょうか…
ユニクロ③
最初見た時「え?おとんウェアハウスのデニム持ってんの?」って思ったのですが、パッチの英語を調べてみるとユニクロでした笑
色落ちの仕方がかっこいいですね。
サイズ感は若干大きめだったのか下がりヒゲがありますが、しゃがむことが多かったのかハチノスも育っています。
このユニクロデニムの中で③が個人的にはNO1の色落ちです。
デニムの生地の違いとストレッチデニムについて
①…綿100% 中国製
②…綿98% バングラデシュ製
③…擦り切れて文字が見えないため不明。①と生地が似ている。
ユニクロでも、素材や製造国によって色落ちが左右されるみたいです。
ストレッチジーンズを履いたことないので今回の②の色落ちをみて参考になりました。
綿100よりもヒゲがでにくくのっぺりとしやすいのかもしれません。
もちろん履き方にもよると思いますが、綿よりはアタリが出にくく見た目も少しつるんとしていますね。
しかし、面白いことにヒゲは出にくいものの膝裏のアタリ(ハチノス)が出やすいのは不思議に思いました。
確か、学生時代(2012年頃)異常にヌーディージーンズが流行った時に履いている人の色落ちを観察していたのですが、履いている人のほとんどにハチノスがびっしり入っていたのに記憶しています。
これはストレッチジーンズは細身でテーパードがかかっているものが多いため普通のデニムよりもしゃがんだ時にシワが強く寄るためですね。
ハチノスのアタリが好きな人はストレッチデニムを履くのも悪くないですね!履き心地もいいでしょうし。
さいごに
あまりユニクロに詳しいわけではないのですが、全てユニクロなのですが、素材の違いによって色落ちの表情が違うのでしょうか、3本のデニムの生地感の違いが写真越しにわかると思います。
今回、改めてユニクロのデニムを撮影していて、ユニクロのデニムも経年変化を楽しめるということがわかりました。
興味があれば店頭でシルエット確認してデニムを育ててみよう!!!
では
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