処分するリーバイスS501XX(対戦モデル)の色落ちとエドハーディーのTシャツについて

断捨離にて

ここ最近、我が家では断捨離をしている。

その時に学生時代に育てていてもう捨ててると思っていたリーバイスのデニムと当時流行っていた(2010〜2013年頃)エドハーディーのTシャツを見つけた。

懐かしいという感情とともに久しぶりに履いてみて今後、確実に履くことはないなと感じて処分する前に記事にして思い出として残しておこうと思ったのです。

S501XX

購入したのは2013年頃だったろうか。

バイトで貯めたお金で人生初めて買ったジーンズで嬉しくてほぼ毎日履いていました。

秋冬はもちろんのこと真夏に履いて汗で臭くてギトギトになりながらも色落ちを促進させる為に履きまくっていて大学の授業があれば履いてあいた時間は家に帰って汗を飛ばす為に天日干ししてまた履く。

休みの日も部屋着として履いて生活をしたりと少し無茶をして育てていました。

生デニム状態からの履きこみでウエストが大きくてヒゲが少なめです。

またS501XXはボタンフライでボタンの辺りがクッキリとでてかっこいい。

最初はボタンなんて面倒なだけだと思っていたが、ジッパーのように閉め忘れがないので今ではボタン派になりました。

サイズが大きかったので下がりヒゲがでています。

少し裏技でシワが定着するように少しチネったり太ももを擦ったりしてみたのですが途中から自然に履き込むから作品になるという考えになり加工するのは辞めました。

対戦モデルの月桂樹のボタン…錆びがいい味をだしててかっこいい…

月桂樹のボタンの裏側のナンバー
ポケットのスレキ
ポケットの隠しリベット
裏側全面

大きめなのでハチノスはうっすらと…スクワットをしたりして頑張ったりもしてみました。

ほんとうにうっすらとだけでてます笑

履き込んだり洗濯を繰り返すうちにできたパッカリングがかっこいい。

牛革パッチ
タブ

エドハーディーのTシャツ

今もですが当時も着ている人が少なかったエドハーディー。

高校時代の友人が学校に持ってきてくれた雑誌『Safari』に載っていてマッチョなセレブがかっこよく着こなしていたことで憧れたブランド。

大学に進学して部活で忙しくてお金がなかった僕は母にねだって楽天で購入したのを覚えている。

嬉しくて学校に着ていったが当時は体が細過ぎたのと外国サイズでブカブカだったことで自然と着る回数が激減して出番がなくなった。

これも捨てたとばかり思っていたが押入れの中にあったんだなぁ。

過去を処分をする

ここ最近、断捨離をする理由は今までの僕の人生は本当に苦しいと感じることが多かった。

そして29歳で来年30歳になる僕はこれからの人生を楽しみたいと思っている。

20代は過去を振り返ることが多く現在を疎かにしすぎた…。

その為に過去の自分と過ごしてきた物を捨て僕は前に進みたいのだ。

その為、不要だと思うものは捨てる。

ただの物のくせにいざ捨てると思うと急に寂しくなる。

これか…僕の親が懐かしいからという理由で物を捨てたがらない理由は。

この2着は見つけるまでは1度も履くことがなかった…そして今後もたぶん履くことはないと思う…つまり不用品なのだ。

なのにいざ捨てるとなると寂しくなるのはなぜなんだ。

これが執着というやつなのか?

これが年々重ねていくと強くなるのだろうか。

今、この年齢でただのジーパンとTシャツ感じるとなると迂闊にモノを購入するということができなくなりますね。

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