ヌメ革財布をブラッシングで簡単手入れ!ピカピカ艶出し
5年目のミッレフォリエ
僕のエムピウTAN27は2016年の5月に本店の蔵前店にて購入しました。
この記事を書いている2021年3月なのでもう少しで5年目。
5年もすると、人によってはデザインに飽きがきて新しいものを欲しくなったり風水の財布買い替え時期がすぎたから新調したいと考える人もいることでしょうが、他ブランドにはない独創的なデザイン+機能性+経年変化を楽しめるといった男心くすぐる三拍子が揃っているため買い換えるのはずっと後になりそうです。
今回は、ブラッシングによってでる艶出しのビフォーアフターの記事です。
使用するもの
ブラッシングをすることでホコリ落としをしたり艶出しする効果があります。
僕が実際に使用しているもの↑
上から、コロニルの馬毛ブラシで主にホコリ落としに使っています。
ビルケンのボストンを購入した際に一緒に購入したもので革靴の手入れにも使用しており、財布の手入れや革ベルトなどの時も使っています。
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下はパンスト。
艶出しをする際にパンストで磨いたら艶が出やすいため愛用しています。
補足しておくと親からもらったものです。
用意する際はパンストをもらえる間柄の人か100均かコンビニで購入すればOKです!
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手入れ開始!
ブラッシング前↓
手入れする前の財布です。
前回のエムピウの経年変化の記事からすると色が濃くなってきました。
光の当たり具合の関係もありますが、艶があまりありません。
外出も少ないため必然的に触る機会が少なくなったことで手入れをする機会も減ったためだと自分なりに分析しています。
少し前の僕でしたらこまめに手入れをしていたのですが使用頻度が少なくなると手入れを怠ってしまいますね。
まずは馬毛ブラシで簡単にブラッシングをします。
この際、僕が気をつけていることは財布が縫われてる糸にダメージを与えないように優しくブラッシングをすることと、ブラッシングをする方向を合わせることです。
糸が横を向いているのにブラシを縦に動かしたら糸にダメージを与えてしまって後々、修理に出す必要になりそうなので少し気を使っています。
できたら修理を出さずに長く愛用したいというケチな心を持っているからですかね笑
ブラッシング後です。
馬毛ブラシだけでもブラッシングをがっつりやれば自然な艶が出ますが、目的はホコリ落としですので簡単にやったため変化はあまりありません。
一応、中もお金やカードを抜いて手入れをしたのですが、画像では変化がわかりずらいこともあって今回は画像をあげるのはやめました。
最後の艶出しであるパンスト。
ピカピカに艶をだすコツとしましては円を描くように手早く擦りつけることがポイントです。
艶出し後アフター↓
手入れした時間帯でのビフォーアフターで撮影した方がいいと思ったのですがそこまで違いがわかりませんの別ショットで↓
手入れ前よりは艶が出てきています。
室内、屋外によって見え方が違いますね!
光の辺り具合によってみえる表情が違って見えるのが革製品の魅力でもあります。
お手入れをするということ
自分が心から愛せるものに出会えたら手入れをすることで長く付き合うことができます。
ブラッシングはもちろんのこと、定期的にオイルを入れてあげたりすることで寿命の縮まりを抑えることができることでしょう。
ヌメ革やそのほかのレザー…レザーを使用したアイテムは自分色に、自分好みに育てることができる。
手入れをして相棒の寿命を伸ばすも縮ませるのも所有者の自由なのだ。
今は愛用して5年目ですが、目標としましては、20年は使いたいと考えています。
できたらもっともっと長く愛用して、このブログでエムピウの財布の品質のよさや経年変化をお伝えできたらいいと考えています。
壊れないように手入れしつつ、壊れるまで愛していきたいものです。
最後に
撮影技術の低さや意識の低さで今の僕にはお伝えするのに限界があります。
画像ではお伝えすることができてませんが、軽くブラッシングした後にパンストで磨くことでツヤツヤになりますので、財布や靴でピカピカにしたいと思っている人にオススメします。
ぜひやってみてください!
今回はエムピウをブラッシングで艶出ししてみましたでした。
では!!
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