Barbourの本を買って購買意欲を高めているのとバイクに関心があることについての雑記
バブアーを買うことを決意!!!
バブアー を真剣に買いたいと考えている。
それはなぜか?
もともとバブアーの見た目や歴史などを調べてみると男心をくすぐる部分があって気にはなっていたがオイルドクロスジャケットの扱いづらさがあるということを聞いていたため購入するのに躊躇していた。
あと、田舎ゆえの車社会ということで車に乗る時にジャケットを脱いでエアコンが温まるのを震えながら待つなんて…バブアーは車を使う日本社会にはマッチしていないとも思っていた。
しかし、”決意”という言葉を書いたように僕は扱いづらいバブアーを買おうと考えている。
理由はなぜか?
それは今年2020年という年は特別な年だったからだ。
本来、この2020年はみなさんも知っているとおり東京オリンピックが開催されるはずでしたが、残念なことに新型コロナウイルスのためオリンピックが開催されませんでした。
僕はこの2020年はバブアーを購入しようか去年くらいから迷っていました。
去年、東京に行くことがあり、その時にバブアー渋谷店で実物を見てみたいと考えていましたが、予定が合わなかったのと場所を見つけきらなかったためにお店には行くことができませんでした。
その為、バブアーを購入しようという考えにはなりませんでしたが、最近ですがちょっとした変化が僕の中にでてきたことでバブアーを購入したいと考えるようになってきました。
購買意欲が高まった原因とは?
僕は田舎に住んでいるため車がないと不便だと言いました。
冬にバブアーを着ると車に乗るときはジャケットを脱いで、エンジンが温まるまで寒い思いをしながら車に乗らなければいけないなんて地獄すぎますよね。
車があれば移動手段としては楽だし、出勤する時も車という自分1人のプライベートな時間を確保できるので、本当に車があった方が便利な生活になっています。
車があれば最強だ…。
しかし、最近、『バイク』に興味が出てきたのである。
その興味が出てきた理由というのが、つい最近、友人のバイクの後ろに乗せてもらったことだ。
夏も終わって秋に移り変わる季節に暖かな日差しの中、田舎道をバイクで走る。
昼ご飯も食べ終わって、山の森林が車でみるよりも綺麗で美しくて、また日差しが少し強かったのだがそれが逆に景色を美しく見せてくれた。
川の橋を渡るときは川の美しさや風が心地よかったし、海外沿いを渡るときは金木犀の香りと秋に移り変わりゆく哀愁漂う感じと、バイクという非日常感が僕の脳が震えた感じがした。
そして、海外沿いでスピードが上がるバイクで気がつくと僕は涙が出ていた。
バイクを乗っていない人に言いたい!!!
バイクは素晴らしいっと!!!!
さて、話は逸れたが車社会で育ち、快適な生活を過ごすのなら車さえあればいいのに、車からも煽られ危険で雨にも打たれて寒くて暑い不便なバイクに興味持った僕は、バイクを買ったらいちいちバブアーを脱ぐ必要がなくなるのだ。
バイクを買えば、バブアーの不便さなんてなくなる!
もし、雨に打たれてもバブア本来の機能性を発揮できるし何より、Googleで検索エンジンにて調べるバブアーの経年変化の中で誰よりもハードに使われて経年変化されたものを紹介できるかもしれないのだ。
そしてバイクは行動力が上がって、今まで行かなかった場所に行って思い出ができるし経年変化やバイクファッションも楽しめる。
季節の苦労はあるだろうが、その目で景色を感じて、肌で風を感じる。
エンジン音がバイクの振動ならその振動が僕の心臓とリンクして一体化する瞬間を味わいたい。
本当にお金さえあればバイクを買えるのに…そんなことを思っている今日この頃の僕だ。
買った本とは?
本の表紙を全部写すのは著作権的にもアウトらしいので、本を読んだことの証明としてちょっとだけ映った写真を乗せてみた。(これもアウトだったら消します)
(電子書籍版です注意↓)
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この本を購入した理由はバブアーに関心があったが基礎的な知識やなぜバブアーが愛されているのかを知ってから購入した方が愛着が湧いて長く付き合っていくことができると考えたためだ。
この本で読めるものを簡単にまとめると
- バブアーを愛用している人たちのバブアーとの出会いを語っている。
- バブアーの製造されるまでの過程が少し見れる
- バブアーが愛されるまでの歴史の振り返り(創業から3つのロイヤルワラント獲得までの道筋)
- 本社にある貴重なヴィンテージバブアー
- リプルーフ術
- バブアー 名作5モデルの紹介
などが書かれている。
2ndの雑誌を読んでバブアーについての知識がついたことにより迷っているのだ。
バブアーの中でも様々なモデルがあるが、例えば”ビデイル”ビューフォート”などが人気である。
僕はつい最近まで買うとしたら「使いやすいビデイルを購入しよう」と思っていたけど、雑誌を読んでからというもの、ソルウェイジッパーというモデルがあることを知った。
本ではどういったモデルであるかという説明はなかったため、ネットで調べてみるとどうやらビデイルとビューフォートに影響を与えたとのことだ。
それを知ってからというものソルウェイジッパーを試着してみたいと考え出した。
もし似合えばそのまま購入するのも悪くないと考えるが、どうしても1つ気になる点があるのだ。
生産国がイギリスではなくブルガリアだということだ。
そこはイギリス製であってくれよ。
バブアー といえばサウスシールズの伝統ある職人の手で今なお作られていることが魅力の1つでしょうがと言いたい。
しかし、ブルガリア製だもんなぁ…
やっぱ初めてのバブアーはどうしてもイギリス製がいい。これは譲れない。
けど、もしかしたら試着したら気分が変わるかもしれないからなんとも言えない。
2ndの雑誌で見た愛用者の気になった経年変化があった
この雑誌をみて僕はYoutuberのきうてぃさんが所持している80年代後半のビデイルに物凄く目が釘付けになった。
写真を載せることができないが、全体的にシワが入っておりバキバキになっているのだ。
写真の光の関係もあるのでしょうがオイル独特な鈍い艶があり、一言で言うとエロい。
実物を目の前で見てみたいと思ったほどだ…
やっぱヴィンテージ物は不思議な魅力があるなぁ…
現行バブアーがヴィンテージ化することってあるのか?
全くと言っていいほど学もない僕が疑問に思ったことがある。
もし、ロイヤルワラントをあげた人『エディンバラ公、エリザベス女王、フィリップ皇太子』の1人が亡くなったとしたらロイヤルワラントはどうなるのだろうか?
バブアーの場合、このロイヤルワラントを授けている人が亡くなった場合にそれは剥奪されて2クラウンになったりするのだろうか?
もしかしたらクラウンはそのままの可能性もあるし、なくなる可能性もある。
もし仮になくなって2ワラントになった場合、2ワラント時代のタグとは違うデザインになるのだろうか?と考えてしまった。
そして2クラウンになった場合、3ワラントのタグが作られなくなる…つまり現在の3ワラントがヴィンテージになるのだろうか?
これについては全くわからないが、もしヴィンテージ化したとしても僕たちが生きていて60年後くらいしたらヴィンテージ化していると言えるのかもしれませんね笑
イギリス王室の長生きにびっくり!
エディンバラ公は1921年に生まれ2020年現在で99歳!
エリザベス女王は1926年に生まれ94歳!
僕たちが生まれるほんとずっと前から生きていると思うと本当にすごいですよね。
激動の時代を生きてきた人たちが与えたロイヤルワラントの重みを感じるためにバブアーを人生で一度だけでもいいから育ててみたいと考えています。
さいごに
雑誌を買ってもう2週間は経過していて、早く自分の考えを、気持ちを100%記事にしたいと考えながらタイピングをするのですが伝えたいことが全く伝えられず時間だけ過ぎ去って行きました。
そして、気がつくとこの記事を書いて2日もしないうちに僕はバブアー 本店に行って試着をして購入するかどうかを決意しなければいけません。
あぁ、ブログは自分の考えを簡潔にわかりやすく伝えることを意識しなければいけないのでしょうが、今回の記事では無理だった。
育ててみた!経年変化がどうなるか知りたいという欲が強すぎて物凄いボリュームになってしまった。
近いうちに、もし僕がバブアーを買った時に記事にしたいと考えています!!!
本当に長くなりすぎたなぁ。
ごめんね!
では!!!
バブアーディテール紹介記事!!!↓
“Barbourの本を買って購買意欲を高めているのとバイクに関心があることについての雑記” に対して1件のコメントがあります。