無職になったことで1ヶ月経過して変わったこと
人生で3度目の無職を経験中
7月の1日から無職になった。
これまで人生3度目の無職であり、1度目は初めての仕事で長時間労働と不規則な出勤や人間関係によって体とメンタルを壊して離職をしてしまった。
2度目はコロナウイルスによって勤めていた場所が閉店してしまったことで失業して約1年の間、無職をしていた。
そして3度目を経験している。
この無職という期間は非常にきつく、今後の人生でも味わいたくないと思っている。
そんな苦しみを忘れない為に書いていこうと思う。
離職して変わったこと
睡眠
無職になって数日目に襲ったのが猛烈な不安によって夜、急に寝れなくなった。
辞めた初日とかは特に何も感じず自分がどんな方向に進んでいくかをしっかりと考えてのんびり就活するべっと思っていたが、理由はわからないがいきなり動悸がして寝れなくなった。
将来への不安、このままだったら一生結婚ができないんじゃないか?実家暮らしで親が死んだら天涯孤独になってしまうなどマイナスな感情がどんどん押し寄せてきた。
やっと寝れたと思っても新聞配達の音に目が覚めたり、朝日が昇ったくらいで目が覚めたりした。
僕は29歳ということもあって、未経験の転職で年齢的にもギリのギリくらいでありラストチャンスと思って前回の仕事で働きつつ資格勉強だったりをしてステップアップをしようと思っていたのですがそれもできず結果、適応障害のようなものがでてしまった。
目標もなくなり、適応障害のようなものになってしまってこれから先どうしたらいいのかわからなくなって1番、最初にきたのが睡眠への影響でした。
メンタル面
睡眠の次に来たのがメンタル面への不調。
辞めて1ヶ月経過した今、これ以上悪くならないように起きる時間は統一しているのですが、午前中は何もやる気が起きないほどしんどい。
日中もマイナス思考が溢れてくる。
そして感情のコントロールが難しくなってきて今までは何も感じなかったテレビの感動系のものを少しみただけで泣きそうになったり、異常なほど気弱になったりした。
自分でもびっくりしているのは今までは一人でいることが好きだったのに1人でいるのが怖くなって親と一緒にいたいという気持ちが強くなっていることについて。
10代後半くらいから寝るのも1人でいたのにここ数日前は1人で寝るのが怖くなって母に一緒に寝たいと言ってしまいそうになるほど感情がおかしくなったのです。
また、やる気が一気に減退したことで今まで習慣化していた筋トレや散歩をほとんどできなくなってきたのです。
死ぬほど頑張りまくって疲労と肉体的限界によって椎間板ヘルニアを発症するほど筋トレが大好きだったのですがそれも最低限しかやらないようになってしまった。
何をするにも本気で取り組めなくなっています。
食欲とフィジカル面
この記事を書いている31日は少しずつ食欲は回復しているが少し前までは食欲が減ってほとんど食べることができなくなった。
朝昼は一緒でバナナと目玉焼き3こ、夜は食べないみたいな生活になってしまった。
そうすると変わってきたのは鍛えてきた体であり腕や脚の筋肉が明らかに減って細くなっていっているのがわかるのです。
プロテインを取ればいいのかもしれないが再就職するまでは収入がない為、簡単にお金は使えないので出し渋ってしまっている。
人はコミュニティに入って働かなければならない
適応障害になってあれだけ辛くて辞めた仕事ですが無職になって誰とも会わない生活も本当に苦しくて孤独である。
まだ、僕は実家暮らしで両親もいる為、これが一人暮らしで誰も頼れない状況に置かれた場合は僕は多分、狂ってしまうかもしれない。
ここ最近、本気で人生について考えているのですが、考えすぎた結果、僕は結婚をしたいと強く思っています。
結婚が幸せの全てではないとは思いますが、でも1人で生きている勇気が僕にはない。
最近、そう強く思っているwalkerでした。