ニューバランス990V5の紐の締める位置で微妙に変わる履き心地
大好きな散歩中に気がついたこと
『990v5の履き心地は紐の締める位置で履き心地に違いがある』っということに。
多分、みなさんがニューバランスを履いた理由というのはデザインや流行りっていうのがあると思いますが、ニューバランスが選ばれる理由というのは他のスニーカーブランドが出せない圧倒的な履き心地のよさであろう。
3ヶ月前に今、愛用している990v5を履いてから僕はニューバランスが愛される理由がわかりましたし、今後、機会があればいろんな品番を購入して履き心地の違いを楽しみたいと考えている。
価格:19,499円 |
話はそれましたが、僕が実際に履いて感じたことを書いていきたいと思います。
ニューバランス990v5の紐の数
まず、990v5の紐の数を確認しておこう。
下から5つの穴とプラスチック製の穴2つの合計7つある。
僕が、最初に履いた穴の位置が写真の位置の上から3つ目の位置にあるところだ。
この位置は、直営店で試着した際にスタッフさんが紐を結んでくれた位置がここだったのだ。
勝手に思い込んだことですが、試着させるということは購買意欲があるお客さんにそのスニーカーの履き心地をよくするために最大限にアピールする必要がある。
「つまり、990v5の履き心地が1番味わえる紐の位置はこの位置なんだ」と思い込んでしまい、購入した1ヶ月はこの位置以外の高さ以外試すことはなかった。
今回、この位置の履き心地をベースにしようと思う。
本題
先ほどスタッフさんが結んでくれた位置
①上から3番目の位置です。
紐の位置が低いため着脱が楽にできる。
990のクッション性を感じることができたが、ホールド感があまりないため長時間歩行するのに向いていないのではないかと感じた。
②上から2番目
プラスチック製のハトメに穴を通した。
指で指している左の穴のほうですね。
2番目に通してからホールド感が一気にアップします。
その理由が、指の下らへんにあるプラスチック製のパーツが両サイドにあるためホールド感を高めてくれます。
穴に紐を通して縛ると同時に左右からプラスチックパーツが足を挟んでくれることで足とスニーカーがフィットしてくれることで歩きやすさが向上します。
フィット感が向上したことで歩きやすくなりました!
しかし、ホールド感&フィット感が上がったかわりにクッション性がなくなったように感じました。
③1番上の位置
フィット感とホールド感はさらにアップ。
紐の締める強さでホールド感は変わるかもしれませんが、①に比べて歩きやすさは向上している。
④ヒールロック
プラスチックの穴はこのヒールロックをやるための穴である。
ヒールロックをすると、さらにフィット感とホールド感が上がります!
長時間歩くことが確定している時にこそしたい結び方ですが、いかんせん紐をほどくのがめんどくさいというデメリットもあります。
結 論
紐の位置によって変わる。
リラックスして散歩したい人や近場を歩く人には①をオススメします。
990のクッション性を味わえる+紐をすぐに緩められるため、スニーカーを雑に脱いで痛める原因をなくしてくれます。
②、③、④については自分の好みで合わせるとよいでしょう。
長時間歩きそうだったら1番上まで、遠出して、靴を脱ぐ機会があるかもしれないという状況なら2番目といった感じですかね。
③は長時間歩くことが確定しているときに結ぶことがオススメです。
④のヒールロックは旅行で歩くときや運動するときに適しているでしょう。
ちなみに僕は、ヒールロックをして階段を1500段ほど健康のために上り下りしたのですが靴擦れや痛みなどがまったくありませんでした。
地味な話題ですが、僕はこの990v5をもっと愛していくために、そういった小さな変化を感じることは大切なことだと思っています。
今回でてきたニューバランス990v5以外にも、皆様がお持ちのスニーカーの紐の結ぶ位置、高さでちょっとした履き心地の変化があるかもしれません。
それを感じ、自分で心地いいと感じたことをすることで人生の幸福度は上がるのではないのかなと思っています。
ニューバランス990V5を購入した時の記事↓
紐の締め方の記事↓
紐ありワークブーツの履き心地をよくするためのちょっとした工夫
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