【NEW BALANCE M576CKK】2015年頃に発売されていたスニーカーを新品で購入!
出会い
少し前に地元の靴屋巡りをしたことで存在を知りました。↓
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前回の記事ではタイトルにもあるとおりアディダスメインの試着でしたが、ニューバランスも一応試着をしていて、僕が持っている990V5とは違った履き心地に興味を持ちました。
そしてつい最近ですが、再度お店を訪れて試着をさせてもらって購入したので記事にいたしました。
ディテール
箱
ニューバランスのENGLAND製には茶色のシューズボックスがつくみたいです。
『このプレミアム シューズは、有名な湖ディストリチャーの北にあるカンブリア州の工場で、一流の職人によって製造されています。各セクションは優れた原材料からカットされ、最も熟練した職人によって縫製され、長持ちします.細部にまで注意が払われ、品質は私たちが作成する各アイテムで最も重要です。これがスニーカーのベンチマークです。』
最後のベンチマークの意味がわかりませんがGoogle翻訳を利用して訳してみました。
赤いマークがされているのが工場がある場所を示していて、下の絵がイギリスFlimby工場だと思われます。
シューズとディテールをみてみよう!
今回、購入したのはM576CKKと呼ばれるモデルで調べてみると2015年に発売されたものと出てきました。
ということは今から約6年前の商品となりますがその割には状態がものすごくいい!
現行モデルの576は、スエードらしくレザーアッパーのモデルは廃盤になっているものと思われます。
イギリス国旗と品番のタグにメッシュのタン仕様となっています。
秋冬などのシーズンでは色的に活躍するのは間違いないと思いますが、夏場に関して履くのはきついのでは?と思う人もいるかもしれませんがレザーは意外と蒸れが少なくまたメッシュタンなので着こなし次第ではものすごく活躍する可能性もあるかなと予想しています。
レザーより合皮の方が蒸れて臭くなるから夏場でもマジで活躍しそうなんだよなぁ。
USAモデルよりはイギリスモデルの方が靴のシルエットがシュッとしていてかっこいいと思いますね。
ソールはC-CAPであるため加水分解はしずらい。
どんなに丁寧な縫われてレザーアッパーで耐久性があっても加水分解したら終わりなんて悲しすぎますよね。
せっかくレザーのものを買うんだから長く愛用したいです。
オフロードでも走れる仕様となっているためソールの溝が硬く少し深めでグリップ力が強い。
ソールに注目してみると少し特徴的で、つま先のトゥは硬くかかとの方は角度が少し高めになっている。
先ほどのオフロード仕様になっているのが関係しているのか、つま先が硬いのは石や砂利を蹴ったときにでもアッパーにダメージがいかないように補強されているのだと思いますが、かかとに関してはなぜだろうか…?
坂を走るときにかかとがあると邪魔になるから少し角度をつけたのかもしれませんね!
内側。
内・外側両方に通気口が3つあります。
Nロゴはレザーで、白い部分もレザーだと思われます。
少し面白いと思ったのが、↑の画像では少しシボ感がありますがその他のNロゴを観察してみるとシボ感はないものです。
その他にもよ〜くみてみると、Nロゴの角度やちょっとした長さが違ったりしていて個体差が楽しめます。
かかともレザーで刺繍でブランド名。
当たり心地が柔らかく他の部位とは違った革を使っていそうです。
本当に柔らかい。
576のライニングは990v5よりも柔らかく気持ちがいいと僕は個人的に思っています。
タン裏に製造年数が書いてあるかと思ってみたのですがどこに書いているか見つけることができませんでした。
お問い合わせで製造年数の見方について聞いてみると、UKモデルの場合、特殊であるため発送して工場で見てもらう必要があるとのこと。
ちなみに製造年数だけではなく、使われているレザーについても聞いてみたのですが同じ回答でした。
しかし、下のJanコードの上ら辺に『W014891』と書かれているのをみると、2015年に売られた時期だと確定しているのであればモデルなのであれば2014年の8月頃製造されたものだと考えることができそうです。(残りの91については不明)
インソール内を見てみると硬いものが貼られていました。
インソールにも細かいデザインが施されていて面白いですね!
購入の決め手と履き心地、気に入っている部位と角度
購入の決め手について
- 履き心地のよさ
- 発売されて時間が経っている割には状態がよすぎる
- 品質のよさに手入れすれば長く履ける
- デザイン的にも飽きにくい
- 経年変化(味に)がでるのに期待できる
発売されたのが6年目の割には状態が本当によくて、アッパーが少し日焼けしているくらいで手入れすればまだガシガシ履けると思います。
天然皮革のスニーカーは手入れすれば艶が出ますしく履けるためコスパもいい。
デザインが黒というのもポイントで今後、年齢を重ねていっても飽きる可能性も低いし修理をしてソール交換をしつつ丁寧に扱えば15年以上は余裕で履けるのでは?と思っています。
経年変化については、ヌメ革のようにわかりやすい変化はしないけど、履き込むことで履きジワや手入れによる艶、ぶつけたり擦れた部分にオイルを入れることで他の部分との色味が変化したりするかもしれません。
まだ履き込んで間もないのでいつか経年変化として報告した時にわかると思いますのでお楽しみに。
履き心地について
- 足裏の感覚は硬めだけどインソールのクッション性があって歩きやすい
- ライニングの柔らかさが快適
- ワイズがDと細めなので甲と横がぴったりしている
インソールのクッション性はありますが990v5に比べて硬めで、僕がニューバランスを試着も含め履いてきた限りでは1500に近い履き心地で、もしかしたら好き嫌い別れる履き心地かもしれません。
平坦な道の町歩きで長時間歩くとなったら990シリーズのような舗装された道を走るための開発されたモデルの方が快適に履けると思いますし現に、576を履いて散歩してみましたが990と比べると疲れやすいと思いました。
やはり用途によって開発されている理由があるもんですね!
ちなみに990V5はニューバランス原宿店にて機械に乗って足の形を測定してもらったのですが576と同じワイズDですが、576の方が足にフィットしてやや細く感じます。
今はまだ新品なので川の若干ですが硬さを感じますが履き込んでいくことで、伸びたりシワができたりして馴染んで所有者である僕の足に馴染んでくれることでしょう。
合皮や合成繊維にはない変化を楽しみ方ができるのがレザースニーカーの魅力であると考えます。
せっかくいい買い物したのですからできるだけ大事に履いて育てていきたいものよ。
気に入っている部位と角度(自己満足)
部位について
完全に自己満足で書きますが、気に入っている部位と角度を紹介したいと思います。
ニューバランスの羽根に注目してみると他ブランドとは違って独特な作りになっていますしモデルによっても違いがあって注目してみると面白いものです。
ちなみに、この僕がなぜこの部位が好きなのかというとこの羽根のデザインに国旗が入ったメッシュ素材の組み合わせがただのレザースニーカーと違って見た目の印象が重くなりすぎないという点だ。
とはいえ、紐を締めてしまえばそんなものはわからなくなるのでしょうが、これを知っているのは僕だけなんだという秘密にしている感じがたまらないのです。
角度
576を観察してみると細かいパーツを組み立てて縫われているのがわかります。
スニーカー好きな人は自分のマイスニーカーの中を眺めていて好きな角度というものがあると思うのですけど、576の好きな角度は斜め後ろからみるアングルが好き。
この斜めのパーツがかっこいい。
これに関しては感受性の問題なので何が?と感じる人もいるかもですが、かっちょよくないですか?
さいごに
今回はM576CKKの購入したという記事でした。
手入れしながらも大切に履いてどれくらい持つのかを検証しつつ気が向いたら経年変化レポートの記事を書くつもりです。
ちなみに、この記事に登場したモデルは廃盤になったと思うのですが、ニューバランス M576REDが30%セールになっていました。(2021年6月5日現在)
赤のモデルもオールレザーでイギリス国旗つきで実物をみましたが赤のアッパーにグレーのNロゴの相性がよくてかっこいいと思うほどでしたので気になる人はぜひチェックしてみてください!!!
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では!!!
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