【アディダス】カントリー、キャンバス、天然皮革スタンスミス、スーパースター80sなどを試着してきた感想と雑記
好奇心にて
個人的にはアディダスの靴が大好きでスーパースター、スタンスミスを愛用しているのですがいろんなモデルを履いてみたいと思ったわけです。
特に、スーパースター黒のFV2832は歩きやすくてレザーも柔らかくて履き心地がいいし、見た目もヴィンテージ感ある見た目もどストライクなので本当に気に入っています。
次は白の(FV2831)
も手に入れる予定で絶対手に入れたいと思っています。
FV2831を持ち出してから、いろんなモデルのものを履いてみたいと思ってつい最近ですがお出かけしたついでに様々なモデルを試着しました。
その時に体感して思ったことをせいさん書き記していきます。
試着したものすべて
試着しに行った場所は3店舗で、ABC-MART GRAND-STAGEと地元の靴屋さん×2です。
履いた靴は以下で↓
- アディダス カントリーOG
- アディダス キャンバス(2種類)
- スタンスミス(天然皮革2種類)
- ニューバランス576 (UK レザー)
- スーパースター(3種類)
アディダス カントリーOG
緑の3本線にレトロな雰囲気があるデザインに惹かれて興味を持っていていつか履いてみたいと思っていました。
そして、試着した感想を正直に言いますと、買うことはないです。
レザーが硬くてベロの部分は発泡スチロールのような素材感。
ダンボールに包まれているように感じて決して商品のクオリティーが1万を超えるレベルではないのでは?と思うほどです。
クッション性はほどよく感じたのですが、天然皮革なのでしょうが質が悪いレザーなので履き込んでも足に馴染まなそうですし味もでなそう。
もう1度…このレザーのクオリティーならカントリーを買うことはないというのが僕の考えです。
デザインがいいだけに非常に残念に感じていますね。
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アディダス キャンパス(2種類)
キャンパス2種類というのは、地元の服屋さんで履いたものととABCバージョンの2足のこと。
まずABCのキャンバスは通常版(安い方)だったと思いますが履いてたのですが、足が包まれているように柔らかくて気持ちがいい。
いつか購入したいと思うほどの履き心地のよさでした!
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2足目の服屋にて…聞いたところによると2000年代くらいのものにインスパイアされたモデルとのことで現行に比べてフィット感は少なく全体的にぽってりとしたシルエットをしていました。
履き心地に関してはもしかしたら現行のものの方がいいかもしれませんがぽってり感がたまらなく可愛い…少し思い出すと僕が大学生の時に履いていたのがキャンバス80sだったのを思い出したのです。
色が紫のアッパーに黄色の3本線と派手な色ですが紫という色が好きだったためお気に入りでガシガシ履いていました。
そのおかげですぐにボロボロになって処分してしまったため今は手元にありませんがいつかまた発売されるようなことがあれば購入したいと思っています。
広告がなかったので気になった人は品番『V22890』で検索すればヒットします。
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スタンスミス(天然皮革2種類)
少し前に、スタンスミスのレザー廃止になったことで今では市場に残されているものは去年製造されたものしかありません。
僕のスタンスミス歴は2000年代に発売されていた1LGと廉価版2種とドイツ製の計4種類で高級版として発売されていた今はなき天然皮革のものを履いたことが1度もなかったのです。
今回、地元の靴屋さんに行ってみるとスタンスミスの天然皮革のものが2つありました。
品番などは詳しくはみていませんが、製造国がインドつ中国製のものの2種類。
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両方履いてみましたが、レザーの質の違いは多少は感じましたが、履き心地に関しての違いは特にありませんでした。
履き心地に関していうと、足裏の当たり心地やクッション性などはリサイクル素材の方が履きやすくて上かな?と思いましたが、天然皮革の方が履き馴染んでいくことでフィット感が増すことは間違いないと思います。
これから先、スタンスミスが完全に天然皮革のものが完全に製造されることがないとしたら、もしかしたら時間が経つにつれて希少価値が上がる可能性が0ではないかもしれません。
しかし、仮に希少価値が上がってヴィンテージ化するとしても人気コラボモデルのものか30年〜30年してみんなが履き潰したりして球数が少なくなって誰かがレザーのものがよかったと言ってからからだと考えています。
僕、個人の感想でいうと、天然皮革のスタンスミスがなくなったことは残念に思いますが、天然皮革を使ったスタンスミスの革質がよいとは思いません。(リコンに関しては履いたことないのでわからない)
今後、リサイクル素材のみでずっと生産されて数十年後に誰かがスタンスミスと言えばレザーしかダメであのときの物はよかったと懐古主義な人が言うかもしれませんね笑
ちなみに話は逸れましたが今回、試着したスタンスミスはたぶん購入することはないと思っています。
ニューバランス576 UKレザー
店頭にあったので気になっていたので好奇心で履いてみたのですがやはりニューバランス…履き心地はいいです。
990v5との履き心地とは少し異なりアッパーにレザーが使われているためフィット感が990よりもあるような気がします。
今後、ニューバランスも環境活動によって仕様が変更されるとのことで、調べても出てこないプリファードレザーというものを100%使用するとのこと。
こではもしかすると合皮のことかもしれないので、もし変更されるのであればスタンスミスだけではなくニューバランスもサステナブルの波に飲み込まれる可能性があります。
なら…そうなる前になくなる前に手に入れておきたい1足だと考えています。
履き心地を詳しく説明したいのですが、軽く試着した程度でしてあまりできません。
手に入れてレビューをするかまた試着をした際に記事を修正してから記そうと考えています。
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スーパースター 3種類(80sとリコンH68186)
今は黒のFV2832を持っていますが他のモデルとちょっとしたディテールの違いがありますし何より履きやすくいのでいつか白のFV2831を購入しようと思っています。
スーパースターを試着したのは3種類
スーパースター80s
始めて履いた感想は「履き心地が悪いなぁ」でした。
まずアッパーやタンのレザーが硬く、スエードインソールも歩いた時に硬さを感じました。
レザーは個体差などの関係もあるかもしれませんし、オイルを塗ったり履き込んでいけば柔らかくなる可能性があるので改善はされるとは思いますがインソールに関しては新しく購入するしかありません。
金ベロやヴィンテージな80年代のスーパースターのヴィンテージ感が好きな人にはオススメですが、最近、ネットやお店で80sを見ることが少なくなってきたのですが、もしかして生産されていないのだろうか?
ちかいうちにアディダス社に聞いてみようかな?
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ちなみに製造国はインドネシア。
リコン
リコンは革質が少し硬めではありますが、よく感じました。
見た目もスーパースターの70年代のようなクラシックな見た目もあってかっこいい。
履き込んでいけば足なじみもよくなるだろうし長く履けることは間違いないのでしょうが、3本線が白だったこともあって購入意欲は湧かず。
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↑のタイプですね。
やはり真っ白よりは黒が入ることで見た目的にシュッとするので欲しかったので買いはしませんが、いい物好きな人が好みそうですね。
H68186のちょっとしたディテールの違い
僕が所持しているFV2832のスーパースターは履き心地もよくて革質も柔らかくて本当に気に入っているモデルです。
気に入っているのが見た目や履き心地だけでなく、パッと見は被っているように見えても脱いだ時に見えるコルクインソールが他のモデルにはないさりげないオシャレをしているというのがたまらない。
夏にもガンガン履いていくつもりですが、黒よりも白の方が爽やかな印象があるので同じモデルの色違いFV2831の購入を考えているのですがアディダス公式サイトを見てみると白×緑のモデルがあることを知りました。
H68186↓
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緑であるH68186は21年の春夏モデルであってFV2831と2832は20年に生まれたモデル。
同じコルクインソールでありながら製造された年数が違うため何が違うのかが興味があったのです。
そこで感じた違いというのが、
- 革の質の違い
- インソールの違い
①アッパーに使われているレザーの種類が違うためか緑の方が若干ですが硬さがありました。
履き込んでいけば柔らかくはなると思いますが、質のよしわるしをつけるとしたらFV2832の方がいいのでは?と思いました。
革の質の良さについては素人なので根拠などはありませんが、アディダス公式を見る限りFV2832の商品レビューでは革質がいいというレビューもあるのであながち間違いないのでは?と思っています。
②インソールの違いについて。
H86186とFV2831は同じコルクインソールを使用していますが、試着した時に気づいた点がありました。
FV2832のコルクインソールにはOrhoLiteのインソールが使われています。
↑のようにインソールの土踏まずのぶんに記されているのですが緑のH68186には記載されていなかったのです。
記載漏れというのは天下のアディダス社がミスするわけないのではないか…?と考えます。
なら、なぜか…?というと推測になるのですがコロナによるコスト削減の可能性なのでは?と考えています。
これに関しては否定する人もいるかもしれませんが、20年の6月1日にFV2831、FV2832が発売されて、21年にH68186が発売されました。
FVの方はコロナになる前に製造されてしまったことでOrthoLiteのインソールが使われているが、21年に発売された方はまだ先行きが見えないためコスト削減のために、インソールをOrhoLite社にできなかったと思います。
なら、なぜH68186をコルクインソールにしたのか?と疑問に思う人もいるかもしれませんが、僕はアディダス社はFVシリーズである程度の収益が見込めると踏んでいたため21年のも同じ仕様にしたのではないか?と考えました。
本来だったら20年はオリンピックである。
それに合わせてまだあるMADE IN JAPANの質がいいという認識にあやかって日本の職人技という言葉で消費者の購買意欲を高めようと考えた。
しかし、コロナによって思ったように売れなかったのだろう。
ならH68186をなぜコルクインソールにしたのかというとコルクインソールのものが人気になって売れると確信していたからデザインを変えて同じコルクインソール仕様にしようと考えたのではないか?と思います。
結局のところ、コロナウイルスによって予定が狂って、コスト削減したためオーソライト社のものではなくなったとアディダス社は言いませんが僕はそう考えてしまったのです。
なら…レザーの質にも響いているのか…?いやそれはなさそうだ。
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さいごに
今回、ボリュームのある記事になっちゃいましたので近いうちに記事を修正するつもりではあります。
もしかしたら、僕の体感や考えが間違っているかもしれませんので、興味ある人はお近くに取り扱いがあるお店があったら試着してみてほしいです。
では!!!
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