貧乏人の入り口を見たからお金持ちになろうと決意

コロナ

2021年のコロナウイルスの失業によって職を失ったことで1年間無職だった

すぐに転職活動すれば収入を得られるが、僕はサービス業、飲食業で働いていてもうこの業界で働くのにうんざりしていた。

不規則なシフト、客からは感謝されず催促ばかりされるし労働環境だってよくない。

長時間労働や人間関係に悩まされて賃金的にも低く、休みも飛び飛びで連休なんてものもない。

本当にうんざりしていた。

だからコロナで失業したことで失ったことはもちろんあるが、それと同時に新しいことへの挑戦する切符を手に入れたんだとプラスに考えて勉強をしようと考えた。

そして、職業訓練校でWeb関連を学ぼうと思ったが不合格…結局、勉強して卒業したのが年末になってしまった。

この失業している間は失業保険はもらえていたもののバイトを少しした10万だけだった。

それで1年間過ごしたのである。

貧乏への入り口?金がなくなることで起きたこと

求職者支援訓練を卒業した時には貯金は数千円になっていて、2月の仕事が決まるまでの間で親に4万円の借金をした。

初めてクレジットを止められて催促の電話がきた。

まだこれが実家暮らしだったらよかったのだがこれが一人暮らしで引越し賃もなければ友人や消費者金融に借りる必要が出てくる。

これが生活に困って借金をして首が回らなくなるというやつ…貧乏への入り口ってやつだ。

精神的に不安定に

金に余裕がなくなると精神的に不安定になる。

やりたいと思ったことがお金がかかるという理由のためだけにできない。

すると、ストレスが溜まって少しずつ精神的に不安定になってきて常にイライラしていたり気持ちが落ち込んでいった。

また、金がないことで今を心配しなければいけないのになぜか将来への不安を抱えたりして精神的にきつくなったのです。

その結果、普段、気にならないことや流せることが流せなくなって親に当たってしまったり元友人と喧嘩をして縁を切ってしまったのだ。

ただ、今もたまにあるのだが、ただこの心の中にある重荷を降ろさせてくれれば違うのだが不安定ゆえに反対の意見を言われると攻撃的になってしまった。

ストレス解消ができない

ストレス解消方法はいろいろありますが、ほとんどがお金がかかることばかり。

当初の自分は市営ジムで筋トレをすることとお菓子を食べることなのだが、ジムに行く支出も抑えなければいけなくなり本当は行きたいのに回数を抑えて我慢する必要があったり、食べたいお菓子も買うことができない。

もう1つ、趣味が散歩なのだがたまに近所の人に会うのはいいが無職になってほぼ毎日歩いていたら人の目が気になって少しずつ外に出るのが怖くなるのだ。

その結果、日中は家に引きこもってしまって寝てしまって生活リズムが狂ってしまって鬱になってくる。

負のスパイラルでおかしくなるのだ。

選択肢が狭まる

お菓子を食べるのがストレス解消の1つと言いましたが、例えば僕の大好きなブルボン社のクッキーAを食べたいが金額的に少し高く感じてそれに似た安いけどクオリティーが落ちるクッキーBがあるとする。

本当はAを食べたいのにBを購入しなければならず、ストレスが溜まるのだ。

これは、僕が自分の意思で節約をするからBを選んでいるんだというのなら大丈夫だが”仕方なく”Bを選んでいるのならモヤモヤが溜まる一方なのだ。

これで学んだのは望んでいるものを自分で選択できない状況になった時は人はものすごくストレスを抱えるということだった。

本気で資産を増やす決意

自業自得だとはいえお金がなくなることでここまで精神的に追い込まれるとは思わなかった。

僕は今後、このような経験をしたくないと思っている。

また、僕はブラック企業で働いてメンタルを壊した経験があって会社というものやコロナによって日本政府の対応などを見るとやはり信じられるのは自分のみだということを齢29歳という年齢で学んだ。

29歳…自分はまだ若い。

僕は本気で資産を作ってお金持ちになって平穏な生活と周りの人を守れて幸せにできるだけの経済力を持ってこの日本に自分の名前を轟かせたいと考えるようになった。

そのためにはまずは資産形成の為のお金持ちに近づくための土台作り、倹約貯蓄に励んでいこうと考えている。

お恥ずかしながら、現在の貯金額はマイナスから10万ちょっと。

雪だるまの芯としては小さいけど着実に溜めていこうと思います。

目標はまず来年には100万を超えること。

まずは50万だ。

一歩ずつ確実に…

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