ホワイトハウスコックスが事業廃止するらしいのでメッシュベルトのネイビーを購入

事業廃止

少し前にyoutubeを観ているとどうやら今年でホワイトハウスコックスが後継者がいないことで事業廃止するということを知った。

僕はWHCの商品はメッシュベルトのニュートンを愛用しておりかっこよさだけではなく使い勝手のよさや手入れすれば長く使えて経年変化も楽しめるといったことに魅力を感じていていつか色違いを購入するんだと思っていたのに2022年末をもって生産終了するとのことで慌てて購入しに行ったのです。

とはいえ、まだこの記事を書いている22年11月19日はまだ生産をしているので慌てる必要がないとは思いますが年が明けてからは在庫がなくなり次第手に入らなくなっていくことでしょう。

今回の記事は色違いで購入したネイビーのメッシュベルトについての報告記事を書いていこうと思います。


購入したネイビーメッシュベルト

1本目に購入したニュートンはビルケンアンティークブラウンのボストンを履く時や夏場の服装に使う機会が多かったのですが秋冬などのビルケン(エクスクイジットボストン)などの黒い靴やウェアが黒の時に明るいベルトがチラッと見えるとなんか違うなぁと違和感がありました。

そこで今回は黒を購入しようと思ったのですが店舗で横にネイビーがあって心変わりしてしまったのです。

その理由となるのが絶妙な色合いと個体差

今回僕が購入した32mm幅のP-1127という品番のやつですが画像ではわかりづらいですが金属が付いている部分が染まりが薄く剣先に向かうほどに色が少しずつ濃ゆくなっているのです。

店舗では幅がもう少し細いタイプのものがありましたが、黒は同じような染まり方をしているのに、ネイビーに至っては薄かったり濃かったりして面白く、金属部分が名前を知らないがグレムリンの敵キャラのようなネイビーなのに少し茶色が混じった緑のような不思議な色をしている物もあった。

気温だったり、塗料を作る時の分量の誤差などによって絶妙に色合いが変化するほどネイビーは色を作るのが難しいのかもしれませんね!知らんけど。

あと、個人的に面白いと思ったのが革の厚さの個体差があってニュートンよりも厚くて↓

ネイビーの方が若干幅が大きい。

ちなみに触った感じも現在所持しているニュートンの他に購入を考えていた黒や店頭にあった新品のどのベルトよりも硬く分厚さがあってぶっちゃけ使いづらさがありましたがこれをしっかりと使い込んでいくことで柔らかくなったり経年変化をすることで自分だけの1本になると思ってこいつを買おうと思ったのです。

今後、どうなるのだろうか

後継者不足での事業廃止となりますが我が日本ではWHCは人気のあるブランドなだけに今後、どうなるのかが気になるものです。

このまま消えてなくなるか2018年に廃業したスタジャンブランドのスクーカムのように日本企業やその他が復活させるか。

もしかしたらラコステみたいに日本に工場ができて日本人の職人に技術を受け継がせて蘇る可能性もありますね。

っとなるとMADE IN JAPANのWHCになるのだろうか。

可能性は0ではないので今後、どうなるのか見ていきたいと思います。

さいごに

本当にさっきの夕方に購入したばっかのWHCのメッシュベルトのネイビー…手入れをしつつ大切に愛用して一生モノとやらにしていきたいものです。

さて、今年いっぱいは生産されるがそれ以降は在庫限りとなると思うので狙っているアイテムがある場合は12月頃には手に入れれるように頑張ってください!!!

年が明けて時がたつに連れてクソバイヤーたちが値段を釣り上げてくるでしょうから今のうちに手に入れておきましょう。

また、個人的な考えですがまだ店頭に実物を手に取って見ることはできるので通販を使わずにまずはお店に行ってほしいです。

店に行くことで、個体差だったりサイズ感だったりクセみたいなものを許容することができるし何より、その場所で買ったという思い出が…ストーリーがのるので最終手段としてECサイトで買えばいいのです。

今後の展開次第でWHCがヴィンテージ化する可能性だってある。(仮に日本製になったとしたらイギリス製が持て囃される可能性もある)

今、店にあるのだからぜひ購入を考えてる人は店頭へ!それが無理ならECサイトで!!!

さいごに6年愛用しているニュートンとの2ーショット!

今回はメッシュベルト購入報告でした!

気が向いたらいつか経年変化レポートをしたいと思います。

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