【別注】桃太郎ジーンズのヘビーオンスデニム迎撃

僕が初めて国産デニムを履いたのが、当ブログで人気記事であるオアスロウ105でも、銅丹でもなく『桃太郎ジーンズ 迎撃モデル』でした。

 

今回は知る人ぞ知る迎撃モデルの経年変化の記事です。

 


スペック

購入場所:アンテロープ(福岡市内アメカジショップ)

所持年数:約4年

生地:ジンバブエコットン

オンス:16.7オンス

サイズ感:ジャストサイズ。

レギュラー品の生地の厚さが15.7オンスにたいし、迎撃モデルは16.7オンスのヘビーオンスデニム。

ブラックジーンズに見間違えるほどの濃さがこのデニムの特徴です。

ヒゲ、ボタンフライ、ポケット

ヒゲがうっすらと見えます。

まだ、色が濃く残っているため今後の色落ちが楽しみですね!

ボタンフライです。

今でも覚えているのが、購入して少しの間はトイレに行くときはデニムがかたすぎてボタンをハズすのが大変でした。

指が痛くて、ペンチが必要なんじゃないか?って思ったくらいです笑

現在はデニムが馴染んでくれたおかげで問題なくハズすことができています。

コインポケットですね。

座ることが多かったためお尻が少し色落ちがしています。

全体的にまだ色が濃く残っていますが、擦れる部分が早く色落ちしています。

まだ、履きこみが全然足らないので伸び代しかないですね!

革パッチもレザーが使用しされています。

桃太郎ジーンズといったら2本のペイントですね。

僕が選んだのは黒パッチを洗濯しましたが、迎撃モデルには様々なラインナップがありますのでアンテロープさんのホームページでご確認してみてください。

ちにみに僕が黒パッチを洗濯した理由は↓

  • レザーのほうが高級感がある
  • 黒だと年をとっても履ける色だと思った。
  • レザーが仮にハズれそうになった場合、ハズれた部分から新品時の色と色落ちした時のコントラストが楽しめる。
  • レザーがハズれた場合、そのコントラストが新たな2本ラインになって経年変化を楽しめそう。

まぁ最後のレザーはハズれることはないでしょう。

製法がしっかりしているし、場所からして糸がほつれる部分でもないですし。

革パッチのアップ写真。

まだ真っ黒なレザーパッチも着用を重ねることで色が抜けていい感じの経年変化がみられます。

左上が隠しリベットによっていとのほつれがみられますね。

またバックポケット上部が少し盛り上がったような(中高使用?)製法のためこういったアタリがでます。

ヒゲもうっすらですね。

お日様に当てたら色落ちもまずまず進んでいることがわかるのですが、まだまだ履きこみが足らないですね。

精進します。

日差しによって変わる印象

撮影が2019年10月ということで日差しが強いため、今回の記事に撮影した(2020年2月2日)デニムの印象が違います。

10月は暑かったので履きこみはしていませんので 今回の2月の分とは経年変化の差はないと思っています。

お日様に当たるとヒゲがでているのがわかりますね!

上では変わりずらかったでしょうが、お尻の色落ちもわかりやすいです。

最後にハチノス…はあんまりわかりませんね。

やはりデニムやレザーは天気によって経年変化の表情が違うところが楽しめるポイントですね!

銅丹とツーショット

上が迎撃モデルで下が銅丹レーベルです。

迎撃の新品時は黒に近い色合いでしたが、購入した時期が少し早かったのと、履き込みが迎撃のほうが多いため色落ちが進んでいますね。

 


迎撃の魅力

僕が持っている銅丹レーベルと比べると若干の硬さがあるもの他のデニムブランドとは違い、桃太郎ジーンズの特徴であるしなやかな柔らかわさがあります。

また、経年変化がものすごくて、お店に飾っている着用サンプルを生でみたときびっくりしました。

写真を撮影していないため載せることができませんので、↓の

また、基本仕様は決まっているのですがオーダメイドで自分好みにできるのがポイント!

  • 桃太郎ジーンズの中から自分の好きなシルエットを選ぶことができる。
  • ディテールは3タイプ5種類から選ぶことができる。(革パッチ、黒ペイント、迎撃エアフォースペイント白、など)
  • ボタンフライかジッパーフライかの選択ができる。

※詳しいことはアンテロープのホームページでご確認ください


今後の迎撃の履き込み

色落ちをバキバキにするために冬限定で履くつもりでいたのですが、購入して1年経過したとき、筋トレと増量によって履けなくなったためクローゼットに眠らせていたため購入年数が経っているのに経年変化が進んでいません笑

僕は、このデニムをは芸術的な色落ちをさせたいと思っています。

そのため、洗濯回数をなるべく少なくするために冬にしか履かないようにしたいです。

あまり経年変化が進まないかもしれませんが、ものすごい色落ちをさせるのが購入した時に決めたことですので、焦らずゆっくり育てていきたいと思っています。


まだ、洗濯回数も1回で履きこみも足らないため魅力を語るには早すぎますが、紹介したくてたまらなかったデニムでした。

このデニムは学生最後に購入した思い出のデニムであるため、ものすごく思入れがあります。

 

5,0000円(税別)と安くない値段ですが、国産デニムでヘビーオンスデニムを探していて、履き心地のいいものを探しているというのであれば僕は桃太郎ジーンズをオススメしますし、人と被りたくないという人がいるのなら、別注迎撃モデルを買うことを選択肢にいれてもいいと思います。

 

人によっては2本ラインがあまり好きではないという人がいるかもしれませんので、ラインなしのヘビーオンスデニムのヴィンテージレーベルを試しに履いてみて欲しいと思います。

履き心地のよさは他のデニムと履き比べてわかるものだと思うので、取扱店が近くにある方は試し履きしてみてください!

また、経年変化サンプルも検索したらでてきますのでお時間があれば調べてみるてくださいね!

 

 

今回、迎撃モデルを紹介しましたが、興味がある人はホームページをみるか、お店に経年変化サンプルを直接みにいってほしいと僕は思います。


追記;

迎撃モデルを注文してお店に取り行くことができなかった場合に宅配で届きます。

その際に風呂敷に包まれてきました!

特別感があっていいですねぇ♪

レジ袋有料化した時のちょっとした買い物時に活躍するかも…

 

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