LLビーントート1年間のエイジング
買った理由と購入時期
仕事に今までリュック背負っていったのだが、幅をとって邪魔になるし荷物を取る時にいちいちファスナーを開けて奥まで手を入れる必要があるので面倒くさくて仕方がなかった。
楽でオシャレで長く付き合えるバッグはないかなと探していたところ、3年ほど前に購入したある雑誌に紹介されたことを思い出した。
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僕のファッションの好奇心や物欲を高めてくれた悪魔の本↑
この両方に紹介されていた本なのだから間違いない物なんだと感じ、いつかは買いたいと思っていたのですが、僕の住んでいる県では取扱店がなく目の前で触ることもできなかったため購入することができなかった。
そして時が経ち、2019年5月に用事で名古屋のイオンモール行った時にLLビーン直営店があることを偶然知って買った。
今回、購入して1年経過したことによ経年変化と思い出を書こうかな。
新品時
購入して2ヶ月目になって撮影したもの。
このトートを手に入れた時はまだ、ブログを開設していなかったため新品時の写真を撮るという意識はなかったものの、撮影した時期あたりからブログで情報を発信する側になりたいと考えていました。
購入時はただただ嬉しくて購入してお店を出て我慢できずに5分もしないうちに紙袋から取り出して使い始めちゃいました笑
もともと車からアイス・チェストまで氷の塊を入れて運ぶのに耐えられるように生地が固く丈夫にできている。
24オンスのキャンバス・コットン地を使用しているため固さがあります。
生地の固さと新品時に糊がついているのかな?取っ手が立つ。(糊がついているか不明)
使用して必ず触れるところゆえに色がぬけて経年変化の過程が1番わかりやすい部分。
しかし、まだ使用した期間が短いく新品時と変わらないため変化は少ない。
トートは床に置くことが多いので必ず擦れることで経年変化が出やすい部分です。
まだ、この時は洗濯をする前なのでシワも色落ちもなにもない状態。
正直、購入してからしばらくは洗う必要がないと思っていたのですが、購入して2ヶ月目に洗わなければいけなくなっちゃいました。
その理由が、カバンの中がリステリンと蟻の死骸まみれになっていたからです涙
リステリンは口臭予防に最適なため使用しており、漏れてるのはしょうがない。しかし、蟻は予想外でした。
職場でもらったお菓子が原因なのでしょうか。
あまりにも気持ち悪かったので洗うハメになったため洗うことに。。。
1年使用した経年変化
今回は2回目の洗濯後に撮影。
風呂に水を張って気になるところを部分洗いをした。
シワがでてこなれた感がでてきたかな。
まだ1年なので経年変化らしい部分が見えませんが、ハードに使用しているわけではないのでこんなものだ。
まだ、固さは残るけどそれがいい。
それだけ頑丈で長く使える物の証明だと考えている。
トートを持つときに必ず触れる場所。
色が薄くなっている。
多分、この画像だけではわからないので↓
内側の生地と比較すると色落ちしていることがわかりますね!
最後に底の経年変化。
シワが少し入ったくらいかな?
ここも触れることもなく紫外線が当たることもないのでエイジングがあまりしていません。
今後がどうなるか楽しみだ!
ちょっとしたディテール紹介
僕のトートはジップ付き。
ビーンブーツのシューレースだろうか、いいアクセントになっていてオシャレだしジッパーが引きやすい。
今は持っていないけど、キーチェーンを紐につけてこだわりを持ちたいとも考えている。
今までバッグを持つ習慣が少なかったから意識してなかったけど人からカバンの中身を見られるのってあまりいい気分するものではないってことに気が付いた。
職場ではロッカーがなく休憩場に置きっぱにするためジッパーがないと貴重品が丸見えになるため助かった。
よかったジップ付きを買った選択は間違っていなかったようだ!
今後、長年使用してってジッパーが壊れた場合は修理に出すか、もし修理がダメな場合は自分で中の生地をハサミで切ろうと思っている。
ジッパーありはそれを自分で選択できるのがいいところだ。
まぁ、切ることはないとは思いますが笑
今後の経年変化
今のところは取っ手部分が色抜けしているくらいですが、毎日使用しているので少しずつエイジングしていくでしょう。
個人的に楽しみにしていることで、このまま経年変化が進んでいくと取っ手部分がボロボロになると思いますのでその時は北村勝彦さんのトートバッグみたいにバンダナとかで当て布で補強しつつオシャレさとヴィンテージ感を出していきたいと考えている。
(北村勝彦 トート)でググってみてください。
さいごにエルエルビーンに言いたいこと
詳しいこと年代は知らないが60〜70エルエルビーンのヴィンテージトートバッグでレザーでできている商品があることを知った。
しかし現在は商品としてないため購入できず育てることができないため悲しくて仕方がない。
(エルエルビーン レザー トート)で検索してみてください。
エルエルビーンは創業1912年創業で2022に110周年を迎える。
そのタイミングで110周年モデルの記念として復刻してくれないだろうか。
『かつて存在したヴィンテージトートバッグの復刻』
と雑誌に載せれば注目されると思うんだけどなぁ。
歴史あるブランドで実在した商品だけにこういった復刻品としてPRすれば食いつく人は必ずいると思うんだ。
特に、ヴィンテージ好きな人や経年変化好きな方がね。
どうか僕の声が届いてくれればいいのだが…
今回のトートのジッパーつきのもの↓
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