黒のパタゴニアバギーズロングの未来の姿を比較…ナイロンの脱色を楽しむ
バギーズロングの色落ち
購入した時期は1年前。
画像として見ると少し茶色く脱色していますがまだまだ黒さが残っています。
履く頻度は休日なのでそこまで履く頻度は多いというわけではありませんでしたが、1度、海で海パンとして着用して7時間ほどがっつり使用したことがあったのでそれで脱色が進んだのかなと思われます。
(購入新品時の時の記事↓)
ランニングウェアと比較
比較としてあげたのはアディダスのランニングパンツ。
素材はナイロンではなくポリウレタンだったと思います。
購入時期は確か約5〜6年ほど前で夏場はランニングの他に、ジムで下半身を鍛える時によく履いていました。
この撮影後にお尻の部分が破れてしまったので処分してしまいましたが、速乾性が高く快適だったので履く頻度が多くて午前中に筋トレして帰宅後に手洗い…午後には有酸素で履いてたのでハードに履き込んでいました。
洗剤なども気にせずにガンガン洗濯して履き込んでいたのでかなり脱色が進んでいます。
黒系の服やパンツは紫外線の影響とかで茶色く変色するようですね。
近くによって比較するとまだバギーズロングの方はまだ色が濃く残っています。
今後、履き込んでいくとランパンに似た風合いになることでしょう。
ウエストのシワ部分を広げて注目すると色が濃く残っている部分があって面白いですね!
ただ劣化するだけではない。脱色を楽しむ
ブーツやデニムの色落ちなどのことを経年変化として理解してくれる人がいることでしょうが、流石にナイロンパンツの脱色に経年変化と言うとなんだこいつと思われるかもしれません。
しかし、そもそも経年変化という、芸術と同じで感性がものをいうもので魅力がわからない人はもしかしたら一生わからないものでしょう。
その経年変化というものでも、例えば、ヌメ革や革靴などのエイジングは好きだけどデニムの色落ちに関しては理解できないと思う人がいるし、履き古して汚いブーツもマニアな人からするとかっこよく見える。
結局のところ、人それぞれなのです。
さて、今回のバギーズロングも物の見方や捉え方を変えれば脱色も劣化ではなくエイジングとして捉えることができると僕は考えます。
新品人には新品時のかっこよさがあって使い続けることでしかだせない風合いもある。
ただ劣化して残念と思うよりは劣化も肯定して楽しむという方向で考えた方がプラスになるでしょうしなにより節約にもなる。
今後、使用していって、流石に外出では履けなくなっても敗れるまでは部屋着やトレーニングウェアとして活用していくつもりです。
その時は、ランパンのように茶色どこではないとんでもなくへんな色になっているかもしれませんね笑
それが何年かかるかわかりませんが、定期的に観察してレポートとして残していきたいと考えています!
では、今回はパタゴニアと脱色しまくったランパンとの比較でした!
今後どうなるか乞うご期待!!!