暑い夏はレインボーサンダルを育てよう
夏はレザーサンダルを育てたい
僕はアメカジコーデが好きだ。
学生時代はクソ暑い夏に汗でギトギトになったリーバイスのS501XXレプリカにレッドウィング8875を履いてTシャツを着ていた。
しかし、近年の夏は異常な暑さでブーツはもちろんのことジーパンを履くのもストレスになっており今まで履くことがなかったハーフパンツを履くようになっている。
ハーフパンツを履くと必然的にブーツは履かなくなるものでだ。
しかし、個人的には足元には経年変化を楽しめるものを取り入れたいという考えが僕の頭の中にある。
「経年変化も楽しめて夏を快適に過ごせるものはないだろうか…」っと調べていたところ見つけたのがレインボーサンダルだった。
レインボーサンダルの経年変化
左が僕が履いている方で右は父にプレゼントしました。
購入したのは2015年の秋だったと思います。
ちょうどその時期にレザーサンダルを探していたところたまたま行きつけのお店でセール品になっていたため購入しました。
色は左が『Classic Tan Brown』右が少し曖昧な色で触り心地がタンとは違い硬めなのでヌバックレザーを使用している『EXPRESSO』の方だったと思います。
まずはヌバックと思われるほうから紹介。
こちらを先に紹介する理由は経年変化が着用回数が少ないためです。
うっすら足裏の形がついているのがわかります。
ほぼ新品状態なので、試しに履いてみたところ鼻緒が締め付けがきつくて痛かったです。
次は僕が使用しているタン。
ヌバックと比べてシワが入っているのがおわかりでしょうか。
結構ハードに履いており、去年の夏は海に遊びに行ったときにも履いていきました。
しかし、どこもダメになることなくまだまだ長く付き合っていけます!
つい最近久しぶりにタンを履いたのですが、少し鼻緒部分が痛かったです。
ヌバックよりも履き込んでいるのですが、まだまだ履きこみが足りない証拠ですね…
ちなみにつま先がめくれているのは、急いでいるときに踏んでしまったことが原因です。
もう少し広がるのであれば接着剤で修復しようと考えています。
レインボーサンダルの種類
レインボーサンダル には『301ALTS シングルレイヤー』と『302ALTS ダブルレイヤー』とあります。(他の品番種類がありますが今回はこの2つについて)
シングルレイヤー↓
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ダブルレイヤー↓
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この2つの違いは、ダブルレイヤーの方がアーチサポート部分とヒール部分がちょっと高くなっている。
履き心地はダブルレイヤーの方が優れており、シングルレイヤーは履き込んでミッドソールが自分の足型にへこんでいくとクッション性が低下するとのことです。
それはシングルレイヤーはミッドソールが1枚だからです。
ダブルの場合は履き込んで自分の足型に凹んだとしてもミッドソールが2枚あるためクッション性が落ちにくいです。
どちらかを買う場合は個人的にはダブルレイヤーの方をオススメしたいです!
購入する時のサイズ感
レインボーサンダル のサイズ展開は以下のようになっています。
S(24.5〜25.5)
M(25.5〜26.5)
L(26.5〜27.5)
XL(27.5〜28.5)
普段スニーカーを履く時は26.5cmのものを履きます。
そのためレインボーサンダル を購入したときのサイズはMサイズのものを購入しました。
26.5cmの人が履いたらサイズ感は画像のようになると思いますので参考にしてみてください。
購入してまもない時は足の形次第ではめちゃくちゃキツく感じるかもしれませんが、ミッドソールが沈んで余裕がでてくるため大きめを買うことは個人的にはオススメしません。
大きめを購入するとゆるくなりすぎて履かなくなる可能性があります。
また、ジャストサイズですとレインボーサンダルの履きやすさの秘密であるアーチサポートを感じられるため、できるだけジャストで履くことがいいというのが僕の考えです。
今後
とりあえず夏場はビルケンとレインボーサンダルをメインに履くことになりそうです。
たまにドイツ製スタンスミスをコーデに入れることもありそうですが、ここ最近の異常すぎる夏にスニーカーを履くのは苦痛でしかありません。
正直、スニーカーは履きやすくコーデもしやすいのですが、異常な夏である現代では無理だ。
蒸れるし足が臭くなるからね。
今年はガシガシ履き込むぞ!!!
ではまた、いつか経年変化を報告しようかな!
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