浦安鉄筋家族ドラマ版1話を見て少し腹が立った
漫画やアニメを3次元に持ち込むな
いつからかわからないけど、あれだけバカにされていた漫画やアニメが当たり前のように映画やドラマ版になっているのをみて腹立たしく感じるという人は一定数いると思う、
僕が確認している限り、約10年前のルーキーズがドラマ化(もっと前にもあるかもしれないが)したあたりから急激に増えたように感じる。
ルーキーズがドラマ化し、次はGTO、そして気がつけば今日から俺はもドラマ化。。。
原作厨の僕からすると、鬼塚も、安仁屋も伊藤と三橋も俳優ごときが演じれるキャラじゃないと思うのだ。
大好きだからこそ怒ってしまう。
そして、今回、たまたまYOUTUBEで見ていたところ『浦安鉄筋家族』のドラマ化していたことを知り1話をみてきた。
そのことについて語りたいと思う。
批判したいところ
まずしょっぱなにすることあんだろ!!!
裕太に4の字固めかけろよ小鉄!!!
まず、そこからスタートしてなんだこのドラマはと思わせることからだろ!
1話でなんども人形つかってるんだからそれくらいした方がいいだろ怒
できない理由はわかるさ、それをしたらクレームがくるだろうからね!!!
大鉄のこれじゃないんだよ感。
佐藤二郎さんという俳優さんがヘビースモーカーの父親役をやっているが、なんか違うんだよね。
大鉄はもっと不健康そうなほど痩せてて少しハゲているくらいじゃないと。
そして、最初のドラマを紹介している時に早口でいろいろ言っているが、タバコ吸いながらめんどくさそうに言えばいいし、「みれ」で終わるんじゃなくてまだ、家族全員で邪魔するくらいの方が浦安感があると個人的に思うのだ。
次、桜ってあんなに暴言いうキャラだったっけ?
テレビみている僕が不快になるほどの、顔を歪めて汚い言葉を言うキャラではなかったイメージだったんだけどなぁ。
「うるさい!お兄ちゃん死んでよ」なんて言葉を言ってなかったような気がするんだけど…
感情こめすぎてなんか嫌だったな。
次に順子、暴力的な嫁。
仮に大鉄が手をあげるとなれば問題になるのだろうが、女性なら許されるということに疑問を抱いた。
演出だからしょうがないが、全てツッコミが暴力的なのがよろしくない。
あと、ひとつ、大声で全力でツッコメばいいというわけではない。
花丸木
漫画世界ではよくても画面越しに「らむ〜」はきついw
話が進んでいって「ラムネ〜」「ちむー」みたいなこと言うのはきつすぎる笑
1話終わるくらいで大鉄のことをあんなに悪く言う描写は漫画でもなかった気がするが…ドラマのオチとして強引にもっていくとしても花丸木が「人間のクズ」とかそう言う言葉を使わないしDNAがうんたらかんたら言うシーンはいらない。
花丸木はそんなに喋らずにちびっこギャングにいじめられとけと思った。
小鉄
単純に声が苦手。
クソガキ感があっていいが、やはり小鉄は演じれるものではない。
仁ママ
仁ママは声が高すぎる。
もうちょっと声が震えてるくらいがちょうどいい。
春巻
今回1度もでてきていないけど、YOUTUBEでみたけど、ひどかったっす。
細かいところ
スタスキーとハッチがいねえじゃねぇか!!!
パンくんとテキトーな犬をおいとけばいいだろ!!!
よかったところ
爺ちゃん役に坂田師匠を抜擢するのはさすがと言いたいです。
坂田師匠しかありえない。
素晴らしいです。
あと、サンボマスターは個人的に大好きなのでそこもさすがと言いたいです。
頑張ってください!
結果的に
原作を見ている人たちからすると僕のように腹がたつ人もいるでしょう。
しかし、見ていない人、別の作品として見れる人は楽しめるでしょう。
まぁ、僕は今回の1話でもう見ることはないでしょうがね…
国会議員とかでてくるのかな?
浦安の序盤はう●こでもっているもんだしなぁ。
規制ででれないかもね笑
やっぱ僕は漫画は放送される最低ラインはアニメまでだと思います。
ドラマ、映画化は嫌で仕方がない。
ちなみに、僕はまだ少し映画化されてムカついていることがある。
「僕は友達が少ない」「4月は君の嘘」
大好きだったんだよ。
なのに映画化されたのが残念だった。
頼むからこれ以上、映画化しないでくれぇ…
どうかこの言葉が届きますように…