27歳の夜と人生の振り返り(長文)
今日27歳の誕生日になりました。
時間の流れって本当に早いもので、あっという間にこの年齢になってた。
昨日までは26歳と言えたのに今日からは27歳と言わなければ年齢詐称になっちゃう。
今もまだ全然若いけど、芸能人や女性が年齢をサバ読んじゃう気持ちがわかっちゃう。
これは年を重ねていけば自然とそうなるんだろうな。
26歳をどういった年だったかと言われれば『行動』という言葉が一番しっくりくる。
今までの人生、何かをやらなければいけないと考えていたけど、何をすればいいかわからず、生きてきた。
それをこうしてブログを書いて人に自分の記事を読んでもらえていることが生きがいになって人生にハリがでてきて、今までのモヤモヤとしたものが少なくなってきている。
僕はこれからもブログを続けて自分の考えや楽しいことを書いていきたいし、できたら人を幸せにできるような情報を発信できるように頑張っていきたいと思っている。
今までの3月17日という日を振り返って
誕生日というものはどこか特別で、この日は人生を振り返りたくなる。
しかしいざ振り返ろうと思っていても、悲しいことに人間の脳の容量では日々の物事を忘れてしまって思い出すことができない。
あの時の幸せだったこと、楽しかったこと、苦しかったけど乗り越えたこと。
それももしかしたら記憶はしているが、思い出補正がかかってしまったりして、本当の起きたことではないのかもしれない。
あの時あったことなどは歴史とともに埋もれていく。悲しいものだ。
僕は日記を書いている。
過去あったことを書いておくことで、当時感じたことを思い出すことができるし、懐かしい気分にさせてくれるし、何かの閃きが浮かぶかもしれない。
そこで今、この記事を書きながら日記をつけ始めた2017年24歳の自分から26歳の僕が何をしてたか少し振り返ってみたいと思っている。
3月17日24歳の当時の振り返り
24歳は僕が初めて社会人となったブラック企業で新入社員として頑張っていたが、長時間労働と上司によるプレッシャーと、パートさんやバイト達との人間関係、休みのなさなどの影響で心身ともにおかしくなる少し前だった。
この時、入社して3ヶ月だったが、あまりにもストレスがすごすぎて3月10日に退職願を出したが、引き止めにあって辞めずに残ることを決意した。
そして、自分の誕生日を迎えるわけだが、この日の前日夜の22時まで働いていたのだが、1度退職したいと思うとモチベーションは上がらない的なことを書いていた。
夜る23時13分に書いたみたいで、そこから寝て朝の6時50分に起きて朝掃除したみたいだ。
体はボロボロだけど目が覚めてしまって眠れずに掃除をした。
掃除をした理由は、引き止めにあったことで、僕はこの会社に必要とされていると思ったためか、もう1度頑張ろうと思って部屋を綺麗にして自分の心をリセットしようと考えたみたいだ。
しかし、やはり今後の人生を生きてのに、この会社で生きていくことに不安を感じて転職を考えていることを書いていた。
結果辞めて正解だったけど、このあと辞めるまで半年以上かかるのは今の自分しか知らない…
3月17日25歳の振り返り
この時はニートをしていた。
ブラック企業を辞めたはいいが体と精神がボロボロで無気力になってしまった。
本当にこのままではダメだと思っていても行動をする力も勇気もなかった。
自分で変えようと、転職サイトに登録するのにも時間がかかっていた。
やっと行動できるようになって、スポーツジムでバイトをしつつ転職活動をしようと面接に行くが連絡が一切なく無気力のまま人生を過ごしていた。
25歳の誕生日は初めて付き合った大切な女性から最後の「HAPPY BIRTHDAY」のLINEスタンプがきた。
その後は、失恋をしていろいろあった。
この日は、紀伊国屋で自分を変えるために本屋で本を購入したみたいだ。
『思考は現実化する』と『サピエンス全史』を買ったみたいだ。
当時の僕は、藁にもすがる気持ちでオナ禁をしていた。
そこで、オナ禁のバイブルとも言われる『思考は現実化する』を読んで性エネルギーについて真剣に考えていた。
この時に考えていたからこそ、現在もオナ禁について考えて、ブログの記事にしようと日々考えている。
当時があるから、今の僕の思考が作り出されたのか。
振り返ってわかることがあるものだ。
3月17日26歳の振り返り
この日は、風邪を引いていたみたいだ。
それで、ブラック企業でバイトをしていた時のメンバーとドライブに行って、その後に日記を書いていたのだが、こういったことを書いている。
「●●ちゃんが高校生の時から知っているが、その子が、学校を卒業をして今年から社会人になる。26歳になる俺は社会人経験が1年もない。何をしているのだろう。」
会社を辞めてどうにかバイトをすることができたが、バイトをして生活をしている。
正社員になるかどうかをバイトしていた会社から言われていたが、正社員になるとまた、あの地獄を味わうことになるかもしれないと思うと怖くて返事ができなかったのだ。
そうこうしているうちに、学生メンバーが社会人になっているのに、働いて結婚をしたりする年齢でもおかしくないのにバイト生活をしている自分が恥ずかしくなったのだ。
けど、怖い。怖くて仕方がなかった。
だから返事をすることができなかった。
でもこのままではダメだと思っている。
だから、MAC BOOKを買ってブログをしたりプログラミングを勉強したりして会社に頼らないで生きていく道を模索していた。
まだ、全然、会社に頼っているけど、いつかは独立しようと思っていたんだった。
忘れてたよ。。。
っとまぁ、ハッピーな内容ではなかったが、これが僕が生きてきた人生だ。
当時を振り返るには、記憶ではなく日記を書くことも大切だ。
改めて、僕は、今日、自分の人生を振り返るために日記を書いていてよかったと思っている。
本当に苦しい20代前半と半ばだったけどこれからの人生を歩んでいくために必要なことだったのかなと思えてきた。。
僕はブログで独立する。
そのために、勉強したり、僕が面白いと感じたことを記事にしていろんな人に読んでもらえるように頑張る。
たとえくだらなくて、誤字や文章がおかしいことを書くことがあるかもしれないけどもし、誰かが僕の書いた言葉で救われるのであれば僕はこのブログを書き続けたいと思う。
よかった。人生を振り返って。