1着で3シーズン楽しめるFRED PERRY フィッシュテイルモッズコート
FRED PERRY モッズコート
購入時期は2019年の冬。
その年の冬は寒くて仕方がなかった記憶があり、数年間パタゴニアの黒のダウンジャケットを使っていたのですが中の綿が出てきたことと着すぎて保温性が落ちてきたことや、購入時期が2015年頃だったかな?
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使い勝手もよくリピート買いしようか考えたのですが、やはり黒ダウンジャケットは人とカブるしせっかく購入するのであれば自分が着たことがない物を着たいと思い探しに行ったところ、出会ったのが今回の主役モッズコート。
ディテール
購入時期;2019年か2018年の冬でした。(曖昧)
色:ブラック(カーキの2種類展開)
本体:綿55%,ナイロン45%
ファー毛羽部分 アクリル100%
etc…
色はブラックとされているが、ネイビーに近い色合いとなっています。
ミリタリーものなのに大人っぽく洗練されておりさすがイギリスブランド!
購入の決め手は野暮ったさがなくもう少しで30代になるので大人っぽい服だったら今後長く着れるということもあります。
モッズコート=ファーがついているというイメージがありますが、フードには取り外しが自由にできるためファーが苦手な人でも外すことができる。
ファーについては好き嫌いわかれるでしょうが、寒い地域に住んでいる人はファー付きのダウンを着ているイメージが僕にはあって現に調べてみると冷たい風を防いでくれて顔を凍傷から守ってくれる役割があるということを知ったおかげで抵抗感はなくなりました。
真冬に着るため首元が寒くないのが嬉しい。
フードを閉めることができる合成皮革のドローコード。
寒くて風が強い日はフードを被るので暖かくて耳が痛くならないので重宝します。
YKKダブルジッパー使用。
袖がリブ使用となっており、風の侵入を防いでくれます。
フィッシュ”テイル”というように魚の”尻尾”のような形をしています。
フィッシュテイルモッズパーカーの最大の魅力はダウンライナーを取り外しができるので冬意外でも着まわしがきくということだと思う。
それについては以降、書きます↓
3シーズン着れる。3度おいしいモッズコート
ダウンライナーを取り外しができるので着れる幅が広がる。
↑のはダウンライナーつきであるため”真冬”に着ることができます。
これが1パターンとします。
2パターンめはダウンライナー。
軽く暖かくてダウンライナー1つで出かけることが多いです。
僕は田舎住みで車をよく乗るのでモッズコートでちょっとした買い物に行く時に裾に気を遣ってまくらなきゃいけないので不便だと感じるところがありますが取り外してダウンジャケットにすれば大丈夫。
フードにボリュームがあるものの暖かくて使い回しがしやすく、ダウンジャケットを着て出掛けることが1番多いです。
2パターンめはフードのファーをとって、ダウンライナーをとることでコートのような見た目になります。
ダウンによる防寒性がなくなったことで、春先や秋への着まわしができます。
先ほどのダウンジャケットは防寒性があるとしたらコート部分はナイロン45%使われているので防風機能があると考えています。
そのため季節の変わり目の冷たい風から守ってくれるため春秋にも着れます。
個人的には、ポケットが大きいというのもお気に入りのポイントでもあるのですが、もう1点隠された秘密があるのでお伝えしたい。
フィッシュテイルの尻尾を短くできる秘密
モッズコートはカッコいいのですが、人によっては長すぎると感じたりすることもあるでしょう。
それを解消する方法があった。
それが尻尾部分に隠されていた。
先端をよくみるとボタンがあります。
内側をのぞいてみるとボタンを付けれるようになっており↓
ボタンをつけることで丈を短くできるという秘密があります。
↑面白いことにモッズコートは前が短く、後ろの生地が長めに作られているのですが、ボタンを止めることによって前後の丈の長さが同じようになるように作られています。
もし、フレッドペリーのモッズコートを購入することを考えている人で丈が長すぎて購入に悩んでいる人がいるのであれば試着の際にボタンを止めて丈の長さを調整してみてから決めるという方法をやってみてほしい。
ほんのちょっとしたことですが、印象が変わるので取扱店があるのであればお試しあれ!
さいごに…
3シーズンいけるといったものの、ブラックカラーはネイビーに近い色ですが、もしかしたら春のコーデでは重たい色かもしれません。
そのため、春先でも着たいという人は、カーキの色の方が使い回しがよさそうだと思います。
では…今回はFREED PERRYのフィッシュテイルモッズコートでした。
メンズ↓
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レディース↓
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