考えついた暗闇ビジネス
私事で恐縮ですが、最近、目の不調が酷すぎるのだ。
どれくらい酷いかというと…
- パソコンでブログを書いて15分ほど作業をすると吐き気によって集中力が切れる
- 目の奥からの疲れ
- 車の運転で吐き気(今まで吐き気なんてなかった)
眼精疲労かと思っていたのですが、今までにパソコンを15分ほどイジっていても何も症状がなかったし、車の運転をしたり、してもらっただけで吐き気をすることもなかったのにここ最近、こういった症状がでてきて日常に支障がでているのだ。
そして最近、目の不調の原因を突き止めようと眼科に行ったのですが原因はわからないと言われたことでものすごく不安になっているのだ。
あまり楽しい話ではないからここらへんで終わりますが、原因はなんなのだろうか…
現代に闇が少なすぎる
先ほどの症状の原因が僕は眼精疲労かと思っており、Googleで目について調べていました。
難しい内容だったのであんまり覚えていないのですが、調べていくうちに『瞳孔』についての書かれたものを発見しました。
中学の授業で習ったと思うのですが、瞳孔は目の光を調整してくれますね。
明るいところでは光の量を減らすために瞳孔は小さくなり、暗いところではより多くの光を必要とするために瞳孔は大きくなる。
これを発見して改めて自分の生活を振り返ってみると、朝起きてから日中の活動している間はずっと目に光が入るわけですから瞳孔は小さくなる。
そして、夕方から夜になってからも部屋に電気はついてるし、テレビやスマホの光の強い光もある…ずっと瞳孔は小さいまんま…
あれ…瞳孔が大きくなる時間少なくない?
就寝前にスマホをいじって完全に睡眠に入るまでの時間は約10分〜寝つきが悪くて1時間ってところでしょうか。
1日24時間あって起床が7時、就寝が23時頃だとしても16時間はずっと瞳孔は小さく緊張しっぱなし…思っている以上に僕たちは瞳孔やその周辺の神経、筋肉を酷使しているのかもしれない。
暗闇について検索…
Googleで『暗闇 目 効果』と調べてみると、あまりわかりやすい記事が発見しない。
ブルーライトなどが目や人体に影響があることが記されている記事があるが、暗闇が目に対してどのような影響があるか書かれている記事をみつけることができなかった。
でてきたものは、夜の入浴で電気を消して入浴すると副交感神経が優位になって睡眠の質がよくなるみたいな内容だけだった。
つまり、あまり”暗闇”について意識してい生きている人がいないということがわかった。
完全なる暗闇があるのは田舎や特殊な場所に行かない限りそうそうありませんね。
カーテンを閉めたとしても電灯の光が入ってきてたりするし、都会に行くほど明るい。
都会に行くほど暗闇が少ない。
暗闇ビジネスの可能性…
つまり、暗闇にいい影響があることを科学的・医学的に発見しそれを宣伝としてうたえばビジネスになるのではないかと思う。
少し前に暗闇レストランなるものが話題になった。
暗闇のなかで食事することで味覚を研ぎ澄ませれることにより食材本来の味を感じることができたり、嫌いだったものが食べれたりするらしい。
たかが、料理を暗闇で食べるだけでお金を払って食べる…これはお金匂いがしますね。
『非日常…』『5感を研ぎ澄ませ』
とか、そういった言葉が好きな人たちの心を動かす最高な言葉になるだろう。
その他の暗闇についてかるく調べてみると、暗闇でするヨガなどがみつかった。
今のことろ見つけられたものはこれくらいだったがやはり暗闇に関してのビジネスはまだまだ少ない印象があります。
まだ暗闇についてはネガティブなイメージしかないが、これから先、研究がさえて暗闇でいることによる好影響が発見されれば世界に暗闇ブームがきた後に日本で人気になると思う。
考えついたビジネス
とりあえず現代人は癒しを求めている。
癒しの空間を与えて喜んでもらうことが1番の成功だと考えている。
そこで、もし僕に資金力と行動力、深く考える力があれば少しはお金が稼げそうなビジネスを思いついた。
暗闇アロマだ。
暗闇アロマは、期間限定で開催されるもので暗闇の中で”嗅覚”匂いを体感するものだ。
匂いは肉体的だけではなく精神的にも作用する。
有名なところでいうところのラベンダーの香りは副交感神経が優位になってリラックス気分になるらしいですし、イランイランに至っては、催淫作用があるとのことだ。
女性が好きな人の匂いが好きというのも遺伝子レベルで相性を見極めているほど嗅覚というものはバカにならないのだ。
僕が考えるものは、少し狭い部屋にソファーと丸テーブルを置いて匂いに集中してもらう空間を作る。
丸テーブルの上にはアロマと小さいランプを置いておく。
(ランプは緊急時に明かりをつけれるようにするため)
部屋に入る前には、メニューで好みの匂いをメニューで選んでもらう。
その際、メニューは女性が手書きで匂いと効果をイラスト付きで書いてあげるとよし。
メニューには、オリジナルブレンドの匂いの他に季節限定のサービスを取り入れる。
例えば、夏だったらアロマ入りのシャンプーや、ハッカ油を少量入れたスッキリシャンプーで洗ってあげたり頭皮マッサージサービスもいいだろう。
日中、サラリーマンやOLさんのためにも無香料なものも置いてあげることで営業中にバレずに寄ってリラックスしてもらえるようにもしてあげたい。
匂いを選んでもらったら部屋に案内してリラックスするための方法をアドバイスを軽くしてあげる。
その際に、説明されるのが嫌な人のためにも、手書きで書かれた手引き書みたいなものがあれば便利だ。
方法としては、ソファーで背もたれに軽くもたれかかり体の力を抜いてリラックス…手をお腹あたりにクロスすること。(ここは自由でおk)
目をつぶって、鼻で空気を吸ってゆっくり口で吐く…これを10回。
おでこにむずむずを感じるようになれたら自然に鼻で呼吸をしてリラックスをする。
瞑想のような感じでやってもらう。
この時、なるべく寝そべってもらわないような案内を書くことを忘れてはいけない。
アロマを暗闇で集中して体感してリラックスしてもらう空間を提供しているのであって寝るための場所を提供しているわけではないからだ。
場所や夜のサービス、営業時間、値段など考えたりする必要があるが、今の所考えついたのはこんなところだ。
できたら、OLさんでメイクを落としたいと考えている人もいるかもしれないからプラス何円で落としてあげるサービスをしてあげたり、自前で用意している人がいるのなら無料で丁寧に落としてあげるようにしたい。
夜のサービスはリラックスしてもらって家はシャワー浴びてそのまま寝れるような状態にしてあげることで日頃のストレスを軽減したりや疲労回復の手助けになるようにするのがお店のコンセプトだ。
匂いが気になったら物販販売として売ることもできるようにする。
その他に、暗闇温泉施設なるものを考えついたが、いいシステムを思いつかなかった。
1〜2人くらい入れる浴槽に入ってもらって暗闇にする…
これだけじゃあ家にいてもできるからなぁ…
家族風呂や露天風呂ありにしたところで暗闇により怪我のリスクもあるし、火災が起きた時にどのようにお客さんを避難させるのかとか考える要素が多すぎるし、考えることが多すぎる。
暗闇温泉の怖いところは下手するとハッテン場になる可能性があることだ。
暗闇で裸になれれば必然的にそういった出会いになるし、人によっては顔を見ずにプレイができるから性欲を発散させるためだけの場所となりそうだから運営するのが大変だ。
もしかして男性にも性的暴行事件が発生する可能性だってある。
運営するとなれば家庭用浴槽くらいの大きさがベストだが、これだけではわざわざ店に来てまで入ってくれる人はいない。
どこか、強みがない限りビジネスとしては現実的ではないなぁ。。。
今後の研究に期待大。
とにかく、暗闇をビジネスにするには暗闇にいい影響がなければいけない。
今、たとえビジネスにしたところでテレビの嘘くさい広告と一緒になってしまう。
まぁ、それに引っかかる人もいるでしょうがやはり医学的、科学的根拠がないと動かない人がいるのも確かなため、ぜひ研究者の方達に暗闇が好影響かを見つけ出して欲しい。
とりあえず…暗闇は目の神経を休ませるのと、人や動物に襲われずにリラックスした状態だとアイディアが生まれてくるとかそういった効果はありそうな気がしそうだ。
やっぱ色々考えるのは楽しいね。
では