筋トレしていてよかったこと悪かったこと
筋トレしていてよかったこと悪かったこと
筋トレを高校3年から今まで継続して約10年になります。
10年継続すると筋トレのよかったことや悪かったことが見えてきます。
Googleで筋トレすることのメリットデメリットを検索するとメリットしかない的なことを書いていることもありますが、僕はそう思わない。
この記事は僕が筋トレをしてよかったこと悪かったことを書いていきます。
よかったこと
自信がついた
筋トレする前は痩せていたことがコンプレックスだったのですが、筋肉量が増えて自信がつきました。
海やプールに行った時は裸を見られたくなくて隠していたのですが、今は逆に「俺のかっこいい体を見ろ」と思っています。
これは「努力を積み重ねれば自分を変えることができる」という成功体験で自信をつけることができました。
シンプルな服が似合うようになる
筋トレをすることでスタイルがよくなることで着飾る必要がなくなりTシャツ1枚でも様になるようになりました。
筋肉は最大のお洒落と言われるだけに、男物の服を着るためにある程度の筋肉はどの服装でも必要になっていきます。
ご飯が美味しい
筋トレでハードに追い込んで少しの間は食欲が抑えられますが、数時間後に強烈な空腹を感じます。
空腹は最高のスパイスと言われるだけに、お腹が空いて食べるご飯は最高!!!
このためにトレーニングをしていると言っても過言ではないと僕は思います。
太りにくくなる
筋トレで筋肉量が増えたことで基礎代謝量が上がったことで太りにくくなりました。
冬場はうまいものが多いため食べ過ぎてしまうことがありますが、筋トレをしているおかげで太りにくくなったため、急激に太ることもなくスタイルをキープできています!
太りやすい人こそ筋肉をつけましょう!!!
正しい知識が身に付く
筋肉を増やすためのトレーニング方法、筋肉の部位名や栄養素を知ることができる。
これにより、YOUTUBEの広告やテレビの嘘情報を信じなくなりました!
健康になった
小さいころから口内炎ができやすく、年に数回は風邪をひいてたのが今ではまったくない!
筋肉をつけるために食事や栄養バランスを考えるようになったことで免疫力が高まったのでしょう。
やっぱ健康が1番だ。
上には上がいることを知れる
正直悲しいですが、こんだけ自分が頑張ってやっとこのベンチプレスの重量を上げているのに、数年ぶりにベンチプレスをやって同じくらい、またはそれ以上に挙げる人がいます。
これは凹みますが、自分がいくら頑張ってもそれを軽々超えていく人間がいることを知ったことが勉強になりました。
知り合いができる
筋トレが趣味の人と仲良くなれます。
しばらく会わなかった同級生と筋トレという趣味を通して仲良くなることもできますし、ジムでトレーナーさんや会員さんと仲良くなることもできるかもしれません。
僕の実体験では、学生時代の後輩とジムでばったり会ったことで、連絡先を交換してたまに合同トレをすることもありました。
わるかったこと
お金がかかる
筋トレはお金がかかる趣味です。
ジムの会費はもちろんのことプロテインやその他のサプリメント代はもちろんのこと、怪我の予防やトレーニングの質を高めるためにトレーニングウェアやグッズなどにもお金を使うことになります。
また、サプリメントにハマると、効果を体感することが楽しくなってしまっていろんなサプリを試したくなって結果めちゃくちゃ浪費してしまうこともあるあるです。
特に特性プレワークアウトやカーボドリンクなどを作り出すと終わりです笑
筋トレに時間を割きすぎてしまう
筋トレが楽しすぎるあまりに時間を割いてしまいます。
トレーニング時間以外にも、オフの日も筋トレ関係のyoutubeや記事を検索して勉強したりしてしまいます。
この熱意をビジネスに向ければ大成功するのではないのかな?ってたまに思うことがあります笑
攻撃的・イライラする
これはハードに追い込んだ時になることが多いのですが、本当にイライラします。
テストステロンが高まったせいなのかちょっとしたことで怒っちゃいそうになります。
人を見下しマウンティングを取り出す(初心者のときになってました)
これは9年前の筋トレ初心者だったときになってたのですが、当時は筋トレする人が少なく、細いファッションがめちゃくちゃ流行ってたときに僕がなっていた愚かな考えです。
筋トレせずに女性にモテるために流行りのスキニージーンズを履いている奴はオカマ野郎だと思ってましたし、筋トレしない人は人生を損していると思ってもいました。
今はそんな考えはなくなってきたのですが、これは筋トレ始めたての人がなりやすいと僕は考えています。
服が入らなくなる&自分に合うサイズが少なくなる
これは筋トレあるあるですね!
筋トレをして筋肉量が増えたことで服がパツパツになってしまって新しい服を買う必要があります。
デザインがかっこよくて欲しいと思った服でも肩周りがきつく感じたりしてサイズ感が合わなかったりして大変です。
系統が違えば筋肉に主張が強すぎて似合わなくなることもあります。
正しい知識がないのに指導する
これはあるあるですね。
ジムで、女性にネットで拾った知識を教えてお金をとってそうな人がたまにいます。
教えている人が実際に考えて、なぜこのフォームなのかというのを説明できないのに指導していることで怪我のリスクが高まるので危険だと思います。
怪我をするリスクがある
上の正しい知識がない人が指導したことにより、僕の知り合いは高重量デッドリフトをして大怪我をしてしまいました。
筋トレをしてかっこいい体になるために努力してるのに1度の怪我で恐怖心が植えつけられたことで全力でトレーニングできなくなります。
無理せず時間をかけて知識を吸収して自分のものにしてから重量をあげましょう。
満足できない
筋トレ当初に設定した目標に到達したのにも関わらずに満足ができず、さらにデカくろうとしたり、足りない部分を補うためにその部位をトレーニングすると、また弱点を見つけてトレーニングをします。
筋トレは1度ハマると現状に満足できなくなります。
筋トレはいいところもわるいところもある。
現在、筋トレの記事を検索すればいいことを書いている記事が多いのですが、実際のところ悪いところもあります。
筋トレは万能ではありませんが、することで得られるメリットが多いのは事実です。
僕は今後の人生で筋トレを継続していくつもりです。結婚して子供が生まれようと。