禁欲1ヶ月の振り返りと変化について

5月30日から禁欲して今日で30日を突破しました!

この日数に到達したのが去年の11月30日らしく、約半年ぶりに1ヵ月の記録を突破することになった。

 

禁欲カテゴリーを作って禁欲の効果があるか検証開始!という記事を作っておきながら1度だけ42日まで達成してからというもの、自分の欲に負け続けているため、検証もクソもないと我ながら恥ずかしく感じます。

 

久しぶりの30日を超えて、改めて禁欲すると変わってくるという実感があります。

それを今回お伝えしていきます。


リセット地獄と気づいたこと

30日を突破するまでの生活は本当に地獄のような生活でした。

 

休業になる前は、リセットはしつつも10〜14日にリセットするという頻度だったものが自粛生活により堕落。

ほぼ毎日リセットすることがあった。

 

毎日のリセットで体感したこと

肉体面

  • いくら寝ても眠い
  • 体が常にだるい
  • 太った

精神面

  • 人に会いたくなくなる
  • 気持ちが不安定になる
  • やる気が本当になくなる
  • マイナス思考

 

肉体の影響

今まではどんなにキツくても7〜8時間ほど寝れば疲れがとれていたのだが、自粛による気の緩みと射精によるエネルギーの浪費によって寝てもまったくと言っていいほど疲れがとれなくなっていた。

 

寝る時間も、生活リズムを狂わせないように気を使っていたのだが、徐々に寝る時間も遅くなっていく。

最初はいつもの起床時間とに自然に目が覚めていったが、徐々に寝る時間が遅くなるにつれて起床時間も遅くなる。

 

結果、昼に目が起床するという無駄なことをしていた。

昼に目が覚めたとしても、謎の疲労感によって寝た気がせずに、数時間経ったら眠気がきて昼寝…こんな生活を過ごしていました。

 

そして…ジムが休館になって太ってきました


精神の影響と疑問

メンタルの影響は生活リズムの崩れからなるものだと考えている。

寝る時間が狂ったことで朝日を浴びなくなってしまったことでセロトニンが分泌されなくなったことだろう。

 

セロトニンは、精神の安定や平常心、心のバランスを保ってくれる役割がある。

分泌されなくなったことで、気持ちが不安定になって、マイナス思考になったのだと考えている。


原因は不明だが、リセットをすると人に会いたくなくなくなる。

よく、オナ禁効果を調べてみると”コミュ力が上がった”という報告を見ることがあります。

 

根拠が全くないためオナ禁効果について否定的な考えを持っている人からすると「気のせい」だの、「プラセボ効果」と言った言葉で片付けられるが果たしてそれだけなのだろうか?

 

この期間以外にも、猿のように自慰行為をしていた学生時代は、女子と接することに謎の恐怖があって、話しかけるのでさえメンドくさいとも思っていた。

しかし、オナ禁を知り、日数を伸ばしていくと恐怖は消え人と話したいという欲求が生まれてくる。

今まで何度も欲望に負けながらも禁欲に挑戦してきたからわかるのだが、気のせいではないと思う。

 

射精をすることで栄養素と一緒に精神を構築する何かも一緒に吐き出されているのか?(性エネルギーなるものが)


やる気の低下について触れると、肉体面の最後に太ったと書いた。

 

太るとドーパミンが分泌されにくくなります。

 

ドーパミンは、人間が何かを得たり目標を達成したりするための行動を促進するために必要で、太ることでドーパミンの効きが悪くなることでモチベーションが上がらなくなった。(参考;『太るとやる気がなくなる』で検索してみてください)

 

体重の増加が過去最大になったこともあって、焦りでまずいとは思っていたのだがジムの休館によって運動不足になってしまいますます太ることに…結果、自己肯定ができなくなってマイナス思考に…

 

負のスパイラル状態でした…


禁欲30日での良い変化は?

禁欲の効果を体感できたのは5日ほど経ってから。

リセットした翌日から数日間は寝起きのきつさを感じていましたが、5日ほどたつと少しずつきつさがなくなっていきました。

 

10日過ぎると朝早くに目が覚めることが多くなりました。

夜中に目が覚めるので2度寝してしまって少し遅い時間に起床することになるのですが、不思議とリセットしまくっていた時とは違い、変な疲労感もなくなっていました。

 

14日ぐらいから友人から連絡が来て誘われることが増えた。

これに関しては、たまたまスケジュールが合ったことで誘われることになったのだが、自粛して猿だった期間、誰にも誘われずに1人で家に居たので、改めて振り返るとこれもオナ禁効果なのかな?って思えてしまう(気のせいかな?)

 

14日〜今30日目までの体感した効果。

  • 朝立ちする回数が増えた
  • 精神が安定しやすくなった。
  • 寝起きが楽になった
  • プラス思考に少しずつなって来ている気がする

 

プラス思考に関しては、仕事の再開によって朝方生活になったのが大きいと思う。

先ほど書いた、朝日を浴びてセロトニンを分泌していることで精神が安定しているのだろう。

やはり、梅雨シーズンは雨や曇りのせいで精神的に不安定になりやすいということもあって一概にもリセットのせいで不安定になったとは決め付けられないが、なら、なぜ僕は天気が物凄くよかった4月5月に精神的に不安定になったのかが説明できない。

 

やはり大きな原因は自慰…それしか考えられないのだ。


これからの禁欲について

日数報告だけでなく自分なりの考えを記事にして自分の今後の禁欲生活に役立てつつこのブログに来てくれて禁欲記事を読んでくれる人たちに何か伝えられたらなと思っている。

 

日本ではエロが蔓延しているため、禁欲していると言うと逆に変な目で見られる。

友人にも僕は禁欲しているなんて言えない。(言ったらなぜかバカにされるからだ)

 

こうやって興味を持って禁欲記事を読んでくれる人は少数派の人たちだ。

人からは禁欲は無駄だと笑われるかもしれない。

 

けど、本当に無駄なのだろうか?

僕はそうは思えない。

プラセボだろうがなんだろうが変わっている実感はあるんだ。

 

禁欲は無駄ではないと根拠は今のところないけど僕は思っている。

だから、こうして僕の記事を読んでいる人に僕が体感したことを嘘偽りなく記事にしたいと思う。

 

これからは少しずつだけど禁欲についての自分の考えや体験したことを正直に書いていくつもりだ。

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