桃太郎ジーンズ青山限定ペイント
履き心地のいいデニムを探していたのがキッカケだった。
履き心地がよくて丈夫で長く愛せて、経年変化を楽しめるデニムがないか?って思っていた。
そして、たどり着いたデニムブランドが『桃太郎ジーンズ』だったわけだ。
スペック
ブランド名;桃太郎ジーンズ
モデル;銅丹レーベル(特濃)
オンス;14.7オンス
購入時期;2016年5月頃
購入場所;桃太郎JEANES 青山店
履き込み頻度;購入してからほんとうに少ししか履いていないため、ほぼ新品にちかい。
サイズ感;ジャストサイズよりも少し小さいくらい
銅丹レーベル(特濃)
ブラックジーンズに見えますが勘違いしてはいけない!
これは色が特濃すぎて黒くみえる世界最特濃の特濃インディゴによる色だ!
このデニムの魅力は履き込み続けることでメリハリのある色落ちを楽しめます。
生地は14.7オンスあります。
ワンウォッシュされているため、購入後に縮む心配がないのが嬉しい。
さて、お尻付近は僕がこのデニムを選んだポイントが3つあります。
バックステッチに曲線がありますが、これは『桃ステッチ』とよばれ、名前のとおり桃を表現している。
このステッチが着用を重ねていけば糸にほつれがでるでしょう。
経年変化に魅力を感じない人からすると、「ダメージじゃん。リペアにだそう」と思うでしょうが、僕はあえてだすのをすすめない。
経年変化の画像を検索してみな?逆にそのほつれが、自分自身が履いてできた歴史であり、作り上げた作品となるんだ。
そう考えると面白いと思いませんか?
少し色が変化していますが、購入当初は新品のヌメ革のように若干ピンクがかった色をしていました。
サドルレザーを採用しており、経年変化が楽しめるようになっている。
革が乾燥したときに、オイルアップするか、逆に手入れしないか迷いますね。
経年変化を促進したい人にオススメなのが、ミンクオイルを塗ってあげるのと、鼻の油を塗ってあげることですかね。
育てるのが楽しみな部分です。
青山限定カラーのダークグレーのペイントです。
記憶違いかもしれませんが、白いペイントが最初にあってその上にダークグレーをのせたような気がします。
ペイント部分は、着用し擦れて剥がれることでアジがでます。
銅丹レーベルの遊び心
全体像をみてもらったのですが、銅丹ならではの特徴を紹介しよう。
表のポケットに磯部磯兵衛みたいな絵が!!!
ボタンフライに『MOMOTAROU★JEANS』の文字
リベットのデザイン。
さりげないお洒落。
『本藍染め』の布で、よくみたらリベットと同じマークというのがわかりますね。
ジーンズだけではない経年変化の楽しみ
これは、確かこのデニムを購入した時に付いてきた小銭入れです。
デニムの切れ端で作ったやつですかね?
こちらも経年変化を楽しめるおまけでついてきました。
エムピウの財布を使用しているのであまり使用する機会はないのでかわりに小物を入れています。
桃太郎ジーンズのレビュー
今まで僕はリーバイスS501XX、オアスロウ105 、桃太郎ジーンズと履いてきました。
この中で履き心地のよさのランキングを決めるのであれば、桃太郎ジーンズが1番です。
桃太郎ジーンズは、世界最高品質の綿『ジンバブエコットン』を使用しており、履き心地が他のデニムに比べるとザラつきが少なくしっとりとしており、柔らかく感じます。(個人的な意見でオアスロウと履き比べて感想を言いました)
履き心地のいいデニムをお探しの方がいれば候補のひとつに入れてもいいんじゃないのかなと思います
このデニムの良いところ
- 履き心地が気持ちいいところ
- メリハリのある経年変化を楽しめること
- 10年保証がついている(なくしてしまった涙)
- ワンウォッシュ加工されているため、新品時より縮む心配がない
とにかく履き心地がいいことを伝えたいことですね。
さすが日本が誇る岡山デニムだ!
このデニムの今後
現在はオアスロウをメインに履いていますが、銅丹も少しずつ育てていきたいと思います。
このデニムはメリハリあるデニムに育てたいと考えています。
メリハリあるデニムには洗濯の回数を抑える必要があり、冬に履いていきます。
寒い時期は色が濃いデニムがかっこいい。
ちょうどいい。今からこのデニムの進化が始まるんだ。