愚痴を聞くのは辛すぎる
現在の職場で働き出してからずっとあったことだが、最近、それが僕のメンタルをえぐってきているのだ。
それが、職場のお局さんの愚痴を延々と聞くこと。
内容は仕事のことで、「〇〇さんがあれをやっていなくて私が全部やっている」だの
「〇〇の仕事は雑だの」そういったことだ。
最初は聞いてたけど、延々と同じ愚痴を言い続けるから、聞き流していたけど、それもできなくなってくるほどだ。
僕が精神的に余裕があるときは我慢できるのだが、仕事で忙しくて休憩中にひとりでスマホをいじっていたい時も自分の話をしてからそっから誰かの愚痴になるのだ。
めんどくさい。
どうしたら解決できるのかを考えていきたい。
愚痴を吐きやすい人の特徴
仮に自分が愚痴を言いたくなった時は必ず誰かを選びますよね。
愚痴を吐きやすい人の特徴をあげると
- 信頼できて口がかたい人
- 聞き上手な人
- 否定をせず同調してくれる人
- 話の途中で自分の意見を言わない人
- いい人
まず、1番大事なことは自分の言った愚痴を人にバラされる心配がないことがポイントです。
職場の愚痴や身近な人の愚痴を言ってそれが本人や周りに知られたら人間関係に深い溝ができますので、言うとしたら信頼できて口がかたい人に言いますよね。
しかし、信頼できても聞いてもらいたいのに気がついたら相手の話に話題がすり替わっていたりしたら言いたいことも言えずにストレスがたまります。
そこで聞き上手な人に聞いてもらいます。
聞き上手な人は、例え自分が思っている意見があっても途中で話を遮ったりすることがなく聞いてくれるし、相手の意見を否定することもありませんので話していて気持ちよく話すことができるため、愚痴を発散できますね。
つまり聞き上手は愚痴を吐く人にとってのサンドバッグと一緒ということかもしれません。
最後のいい人というのは、自分の話を聞いてくれる都合のいい人のことです。
相手が自分のことのように考えてくれる人っていい人だと思いませんか?
その人に愚痴を吐くことで自分は悲劇のヒロインになれます。
そして愚痴を吐くだけ吐いてスッキリしたら用はない。サヨウナラ。。。
いい人は都合のいい人のことです。
愚痴を聞かないためには…
愚痴を聞かないためにするにはその人と関わらないようにすることが大事です。
仕事中に愚痴を言ってくることは少ないと思いますが、仮に言ってくるのであれば上司に相談するのもありですね。
仕事中に業務とは関係ない話をしてくるのだから、上に相談して適切処置をしてもらいましょう。
また、仕事中はめちゃくちゃ集中するキャラになれば話しかけてこないと思います笑
だいたい愚痴は休憩中や帰宅前などが多いと思います。
とにかく距離を置きましょう。
その人が休憩しているときはそこに近づかないようにする。
これしか方法はありません。
露骨に距離をとったら相手から不審に思われるので、休憩中に用事を作りましょう。
帰宅前だったら、その人よりも早く仕事を終わらせる工夫をしたり、もし遅くなった場合は嘘の用事をつくって話を聞く前に帰るようにすること。
とにかく近づかない!それが大事です。
愚痴を聞くだけ無駄。自分を守りましょう。
愚痴を言っている本人はスッキリするだろうけど、聞かされ続ける人からしたらたまったものではない。
面白いことに愚痴を言ってるその人は自分に原因があるとは考えずに原因の全ては相手にあるような言い方をするものです。
そして、生産性もないことをずーっと言います。
仮にこちらがアドバイスしても「いや」「だって」の言葉を言って同じ愚痴をだらだら言います。
これに終わりはありません。
愚痴を言っても満たされることはありません。
人に変化を求めておきながら自分が変わろうとしていないのだから。
愚痴を聞き続けることで、知らない間にみなさんの心を蝕んでいきます。
マイナスな言葉にはマイナスにしかなりません。
愚痴を言う際は相手の時間を奪っているとともにあなたのサンドバッグになっていると考えましょう。
どうせなら、愚痴ではなく相談にしましょう。
相談なら、まだ、解決しようとする意思があるぶん救いようがあるから。
最後は感情的に書いてしまったけど、もし周りに愚痴ばかり吐く人がいるのなら距離を置いたほうがいいです。
気がついたら精神的にダメージを負ってメンタルがおかしくなるかもしれません。
守れるのは自分だけです。
では