初心者ランナ→冬のランニングウェア選びはユニクロで充分だと思う
有酸素運動の可能性について
有酸素運動は酸化して老化するというのが現代の常識みたいで、それは長時間、長距離やればの話であり適度に走る分には体にはものすごくいい。
例えば、有酸素をすることで行うメリットは精神安定やストレス解消される。
ランニングやウォーキングなどのリズム運動はセロトニンを増やしてくれるため、精神的不安定になりやすい冬場だからこそ外で走りたい。
また、脳由来栄養因子(BDNF)と呼ばれるものが増えるというメリットがある。(今回はBDNFの説明は省く)
ここ数年の筋トレブームによってYOUTUBER曰く、有酸素運動不要と言う人もいますが、ボディメイクのプロを目指す人以外はバランスよく取り入れて心身の健康を保ってこの不安定な世の中、コロナ不況、ストレス社会から自身守っていくために日常に有酸素運動を取り入れるべきだと思います。
何を着ればいいのかわからない問題
僕もYOUTUBEで筋トレ動画を観て勉強をしていましたが、食事やワークアウトで絞り切るほどストイックな性格ではないみたいで、毎年自分が納得できるような肉体に仕上げることができませんでした。
2021年はアプローチを変えて筋肉を落とさないようにサプリを飲みつつ、筋トレや食事管理をできる範囲でやって有酸素運動をメニューに組み込むことにしました。
冬用のランニングウェアを持っていなかったので購入しにスポーツショップに言ったのですが種類が多すぎるのとどの材質がランニングに適しているのかわからない。
種類が多すぎて選びきれない…そこで店員さんに聞いてみると
「ランニングウェアはユニクロで充分」
とのとこだ。
理由を聞いてみると、冬のランニングで1番の敵は”寒さ”です。
寒さは冬ランだけではなく外出を億劫にさせたりいろんなことのモチベーションを下げる悪魔。
走るために寒さ対策をしてやる気を低下させない必要があります。
人には体感温度と呼ばれるものがあり、気温が高くても風が当たったら寒く感じます。
スポーツブランドのウェアは思ったよりも生地が薄くてシャカシャカしたウェアが多いのも、防風して体感温度を下げないようにしているのと走ることで体が温まるので保温性がなく防風機能がついてるウェアが多いわけです。
つまり、防風性があるウェアであればわざわざスポーツブランドのウェアを高いお金を出す必要がなくなるというわけです。(ランニング初心者は)
今回の記事は、冬のランニングウェアを探している人たちに向けた記事です。
ぜひ参考にしてもらえれば幸いです・・・。
ユニクロのランニングウェア
ブロックテックパーカー
BLOCKTECH素材の機能性について↓
ブロックテックパーカーはとても優秀で、私服に使えることはもちろんのこと、ランニングにも使える。
実際にランニングに利用していてよかったポイントは
- 防風機能があるので冷たい風を防いでくれる
- 袖口がベルクロ仕様となっているので風の侵入を防いでくれる
- ストレッチ素材がきいていて着心地もよく、腕の動きを邪魔しない。
- 蒸れによる不快感もない
- 襟が立つことでネックウォーマーいらず
以上のことがよいと思う点だ。
冬場のランニングをするうえでモチベーションを下げる最大の要因は寒さです。
どんなに頑張ろうと気合いを入れても帰宅して準備しようにも寒さでメンタルがやられてサボってしまうことがあります。
しかしブロックテックパーカーのよさである防風機能とジッパーを閉めると首元が隠れて首が寒くないという点がカバーされているので、ある程度寒さを防げるし何より走りやすいため冬ランを始めようと考える人にはオススメできるウェアです。
エアリズムUVカットクルーネックT(長袖)について
エアリズムUVカットクルーネックTの機能性について↓
ブロックテックで風を防いだら次はインナー。
エアリズムの機能性を見ると寒そうだし冬ランに向いていないと考える人もいるでしょうが、寒いのは走り初めの最初だけで運動を続けると次第に体は温まるため厚着は不要。
最初さえある程度、我慢すればあとは寒さは気にならなくなります。
エアリズムの長袖は冬だけではなく、季節の端境期に活躍します。
アウターがいらない程度の肌寒い時などに着るとちょうどいい。
ドライなおかげで衣服の肌にへばりつく不快感もなく汗を飛ばしてくれるので快適に走れるし何よりUVカットをしてくれます。
ランニングをしていて気になることは肌のダメージですがUVカット機能があるという安心がある。
これだけの機能がありながらコスパもよく
注意点:ただ1点だけドライ機能があって汗を飛ばしてくれるドライ機能と接触冷感機能があるので、着始めが少し冷たいのと運動後は体が冷えやすいという特徴があります。
着始めに関してはコタツなどで温めてから着用するか、インナーを着るなりの対処をすれば軽減できます。
僕の場合、ヒートテックを下に着て、走って体を温めてから帰宅して脱いでからまた走っています。
ヒートテックでは暑くなりすぎるので、最初のアップ時だけ着ればその後は寒さが気にならなくなります。
ジョガーパンツ
スウェットパンツにも見えますが、ランニング用として割り切って使ってみると悪くない。
ストレッチが聞いていてドライ機能もついているためべたつきや動きにくさなどはないため意外と走りやすいです。
僕は基本的に物を持たない主義なのですが、両サイドと後ろ右側にポケットがついていて全てにジッパーがついているので、部屋の鍵や小銭を忍ばせておけます!
履き心地もいいのでランニングだけではなく散歩にも履いていけるし結構便利なパンツです!!!
ユニクロではないけど冬ランニングでオススメなアイテム2点
冬ランニングは夏に比べて必要なアイテムが多いです。
実際に僕が使用しているランニング用のアイテムを紹介します。
手袋
手が寒いとかじかんで集中力とやる気がなくなるため必須アイテムです。
最悪、パーカーに手を入れておくことおできますが、やはり転倒するリスクがあることを考えると手はフリーにしておきたいです。
僕が愛用しているのはDESCENTEの手袋
選んだ理由は、お店に行って試着した際に置いている商品の中で着け心地がよかったことと、セールをやっていたため安かったという理由だ。
指先にはタッチパネル対応のアレがついています。
ランニング時は手ぶら主義なのですが、外出する際もスマホをいじれるのは便利機能!
冬場のランには手袋は必須です!
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ランニング用ソックス TABIO レーシングラン 5本指
今までランニング時の靴下はテキトーに済ませていたのですが、店員さんにオススメのソックスを聞いた時に教えてもらったソックス。
TABIOのソックスの機能性は4つ
- アーチサポート機能(土踏まず部分だけを効果的にサポートしてくれる)
- メッシュ(通気性がよく、ムレ感を軽減)
- 立体製法(足の形にフィットする立体的な製法で快適に)
- シリコンラバー(やわらかさとグリップ性の高さで、靴の中の滑りを防止)
僕は以前から走っている時に足裏が痛くなったり、スネの外側が痛くなったり、ふくらはぎが異常に疲れやすかったりして悩んでいたためだ。
そこで施設内にある足裏の計測してみると、ハイアーチと診断されました。(ハイアーチの悪影響についての詳細は省きます)
ハイアーチゆえに、アーチサポートがいると考え店員さんにオススメのソックスを聞いて教えてもらったのがTABIOだった。
↑の写真で真ん中らへんの位置にアーチサポート機能がついています。
ハイアーチゆえに、土踏まずを支えてもらうためには必要な機能です。
試しに履いて走ってみましたが、今までテキトーな靴下とは違い、足裏の痛みや疲労感が軽減された気がします。
4のシリコンラバー。
ランニングシューズの選び方は実寸より1〜1.5cm大きめを選ぶように進められていますが、大きめゆえにシューズないにズレが発生します。
滑り止めがあることでズレを軽減されるため、気になる人にはオススメです!
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さいごに
今までランニングする際は、モチベーションを上げるためにスポーツブランドのものを買っていました。
けど、気に入らなくなったりしたり体型が変わったとしても値段が高いからなかなか買い換えるのに勇気がいるものです。
その点、ユニクロはランニングに使える商品もあってコスパもいいため買い替えするのに抵抗感が少ないし、捨てるのに抵抗があったとしてもRE;UNIQLOを使えば世界中の人や被災地などに届けられて人のためになるし、処分するのに心が痛まない。
ランニングに1番大事なのはシューズ選び…そしてウェアです。
デザインではなく自分に合ったスニーカーを選ぶことで怪我のリスクを防いでくれますし快適なランニングができます。
かっこいいデザインのウェアを買ってテンションをあげることも大事ですが、初心者は習慣づけすることが重要。
高いウェアを買っても結局走らなかったら意味がないので、まずはコスパがよく気軽に着れるユニクロウェアでまず第一歩を踏み出してみようではないか!!!
今年2021年はかっこいい体になるぞ!!!
みんながんばろう!!!
では