バブアーの半袖というアイデアはいいね。面白い

youtubeにて

バブアーは非常に面白いアウターでコットンにオイルを塗ったという独特なアイテムでありハマってからというもの興味は尽きない。

定期的にyoutubeやブログでオイルドコットンのヴィンテージの風合いやヤレ感やボロ具合を楽しんでいる。

しかし、昨今の動画を観てみると本当につまらない。

皆同じように発売されている新着のモデルを紹介したり歴史や定番モデルを紹介したり最終的にはおすすめのコーデはこちらみたいなことばかりでその奥深くにあるオリジナリティのある視点だったり知的好奇心を発奮させるような動画はほぼ皆無。

僕はもっと現行から長い時間をかけてリペアして着込んだ経年変化したものや科学的な視点で『なぜコットンにオイルを含ませると耐久性が上がるのか』などそういったものを知りたいと思っている今日この頃。

たどり着いた動画

手元にあるモデルがビデイルですが次に欲しいと思ってるモデルの1つが『ダラム』でしてその時に検索していた時に出会ったチャンネル↓

https://www.youtube.com/watch?v=9Mc9wOGW1Po

バブアーのオイルドベストは90sで売られたみたいですが半袖のオイルドは多分、存在しないんじゃないかな。

この日本では正直、オイルドジャケットは気候に合わず暑いわ寒いわ蒸れるわでかっこいいけど着るのに我慢が必要な部分があるが半袖モデルだったら梅雨時期にめちゃくちゃ役に立つと思うのよね。

っても着る人は根っからのオイルド好きが着ること前提で話しますが半袖だと

  • 雨の日に胴体を濡らさず前腕部分だけしか濡れない為、雨に体温持ってかれにくい
  • ポケットあるタイプだと荷物持ち運び楽
  • 別売りフードがあれば不要な時は取り外しできる

僕がネットで見る限り半袖フードは好みがわかれるので取り外し可能だと用途に応じた使い方ができる。

襟のコーデュロイが僕の感覚で秋冬をイメージする為、仮に梅雨に特化させたデザインにするなら天神ワークスの『MODALE』のようにレザーで表現したように別素材で襟を作るかフルジップモデルにするのがいいだろう。

とはいえ、大体の日本人がオイルを抜いて着てるしそもそも夏の雨にギッチリオイル入りジャケットを愛用するマニアックな人は少ないだろうから売れる売れないかで判断したら商品化は厳しいかもしれない笑

でも面白い発想なんですよね上記の動画のような半袖バブアーというのは。

仮に自分が商品を作るなら?

もし自分が半袖バブアーを好きにデザインしていいのならフロントポケットはトランスポートのようなポケットを配置し後ろに下の動画のようにバックポケットの配置をしたら面白いと思っている。

そして利便性をあげるてためにビューフォートのようにナポレオンポケットをつけてスマホを入れて裏地はビデイルをベースにナイロンを敷いたりポケットを増やして財布や500mlペットボトルを入れれるぐらいのポケットを追加するだろう。

Tシャツやポロシャツっぽいデザインとかは?

レアモデルであるロングショアマンのようにジッパーなしでポロシャツのようにかぶるタイプのモデルがあったら面白い。

ボタンタイプだから首が苦しくなく調整できるし襟がついてて立てればある程度の風は防げる。

またTシャツタイプのデザインはかぶるタイプ。

しかし問題点としては裏地をどうするかと通気性確保をどうするかという点。

ジッパーあやフロントボタンタイプでないと暑くて脱げないし湿気を逃がすことができないから地獄のようなサウナスーツになるだろう。

裏地に関しては最悪、ヴィンテージダラムのように裏地なしパターンもいいがっとなると使い勝手も悪く表地のオイルが染み込むしフード取り付けでなければ雨も凌げないし最悪。

やっぱ考えるほど売れないな笑

さいごに

今は公式では売られてないけど半袖バブアーってのは十分アリだと思うのよね。

もう少しデザイン性を高くしたら売れるかはわからないけど面白い。

個人的にはビデイルやトランスポートの丈感だったら万能だしあえての袖を6部丈で裾を膝上くらいのチグハグな感じのデザインのモデルがあってもいいと思うのだ。

それを袖を捲って調整できるみたいなね。

オンスは4オンスでもいいくらいだ。

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バブアーの半袖というアイデアはいいね。面白い” に対して2件のコメントがあります。

  1. News より:

    バブアーのオイルドコットンについての考察、非常に興味深いですね。特に経年変化や科学的な視点での耐久性の話はもっと深掘りしたいです。半袖モデルのアイデアも面白く、梅雨時期に役立ちそうですね。ただ、実際に商品化するのは難しいかもしれませんが、デザイン性を高めれば可能性はあると思います。半袖バブアーのデザインを考える際、通気性や裏地の素材についてどのように解決するのがベストだと思いますか? Given the growing economic instability due to the events in the Middle East, many businesses are looking for guaranteed fast and secure payment solutions. Recently, I came across LiberSave (LS) — they promise instant bank transfers with no chargebacks or card verification. It says integration takes 5 minutes and is already being tested in Israel and the UAE. Has anyone actually checked how this works in crisis conditions?

    1. walker より:

      返信が遅くなってしまいました。
      申し訳ございません。
      梅雨時期のオイルドジャケットは冷夏じゃない限りはこの日本では着用が難しいのが現実で商品化は厳しいです。
      仮にオイルドジャケットで通気性を確保するとなると
      ①ヴィンテージのDurhamみたいに裏地をなくす(オイルドの場合だとTシャツが汚れるから現実的ではないかも)
      ②THE NORTH FACEのマウンテンパーカーみたいにジッパーで通気性を確保する
      ③Colombiaのデクルーズサミットジャケットのように前のジッパーを脇下近くまで伸ばして裏地を湿気を溜め込まない素材に変更する
      ぐらいですかね。
      プロではないので何の裏地が良いかは分かりませんが学生時代に梅雨時期にマウンテパーカーで登校してた際、合成繊維でも蒸れたりベタつきは感じました。

      バブアーのデザインを考えると日本のトレンド的には短い丈がここ数年好まれています。
      っとなるとベースになるのはスペイとトランスポートの丈感にして軽いライトオンスの4ozにします。

      もし自分が好きにデザインしていいのならベースはトランスポートにしてダラムのように雨よけとフードをつけます。
      もちろんコーデュロイの襟は廃止で。
      細かいディテールについてはあまり考えがまとまってませんが僕もデザイン性を高めることと通気性の課題をクリアーできれば面白い
      商品になると思います。
      自由にしていいのならボディーは4ozだけど雨よけの生地は6ozまたは8ozにすることでリプルーフして着込んでいったら1着でそれぞれ違った経年変化を楽しめるのではないか?とか
      考えます。
      仮に半袖ビデイルができたとしても全くおかしくないと思うのです。
      2000年代で重ね着が流行ったように着こなしの幅は広がるしヴィンテージにはベストのオイルドがあったのでその中間をとった半袖がでてきても違和感はないと思います。
      少し長くなりましたが僕の考えはこうです。
      ps 耐久性に関しては面白いことに庭に植えてある梅の木の実を回収しようとした時に棘から守ってくれました。
      棘が触れた部分を見ると生地にはダメージがいかずにオイルのみが削れ取られるような感じでジャケットと私の身を守ってくれました。
      バブアーはすごいです!!!

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