【adidas】スタンスミス、スーパースターの経年変化の楽しみ方を考える。
スタンスミス、スーパースターの経年変化とは?
アディダスで人気モデルであるスタンスミス、スーパースターに経年変化を求めることはできると僕は考えている。
ホワイトレザーなのでヌメ革のようにわかりやすい変化は見られませんがそのほかのポイントに注目すれば充分エイジングは楽しめるのです。
そのポイントとなるのが↓
- ソールの黄ばみ
- シェルトゥの変色(スーパースター限定)
- ベロの削れ
である。
解説
①ソールの黄ばみ
↑のスタンスミスとスーパースターにはヴィンテージ加工がされています。
『アディダス スーパースター 歴史』と検索するとフランス製ヴィンテージの画像が出てきますが、黄ばんだ部分があったり白い状態のままの部分があったりと面白い表情をしている。(スタンスミスの場合はソールが飴色にちかい色になっている個体もある)
それを見ると、ヴィンテージ好きな人からすると少し違和感を僕は感じる。
全体がまばらに変色しているからあの雰囲気が出せるわけでして加工されたものは所詮、加工品。
大切に履きこまれてたりすることでしかあの独特な雰囲気は出せないものです。
もし、今後もスーパースターをレザーのままで販売するのであれば今回のFV2831やFV2832の革の品質で黄ばんだ加工をなしにして発売してほしいものだ。(僕は80の硬い革とクッション性が弱いスエードインソールが苦手)
そうすれば、綺麗に履きたい層と1から育てる経年変化好きな人からも支持が得られると思うのですが…どうだろうか?
②シェルトゥの変色
ソールに続いてシェルトゥは黄ばみが出やすく経年変化という捉え方をすれば非常に楽しめる部分となってきます。
先ほどヴィンテージのスーパースターの変色について触れましたが、年月を重ねるごとに黄ばみが強くなっていくものですが黄ばみが限界までいくとどうなるかを知る前に履きつぶして処分してしまったり漂白してしまう人が多いため知らない人が多いことでしょう。
ちなみに僕もまだ人生でのスーパースター歴は2ヶ月ほどですので語れるものではないですがどうなるかというと…茶色く変色するのです。
変色したものを載せたいのですが著作権の関係で怖いのでスーパースターの歴史について調べると見れますので検索してみてください。(アディダス スーパースター歴史で検索メンズノンノさんの記事にてあります。超かっこいい。)
ちなみに1つ気がついたことがありましてヴィンテージスーパースターを観察するとシェルトゥは黄ばみや茶色くなっているもののソールはそこまで変色していないものがありますが、憶測で言うと、所有者が履き込んでいる時につま先に紫外線が当たることが多いためと考えています。
シェルトゥに関しては、僕は注目すれば経年変化を楽しめると思うのですが、僕が所有しているモデルにはヴィンテージ加工がされているためフランス製のものとは違った風合いになるかもしれません。
もしかしたらこれ以上、変化を楽しめない可能性もありますし茶色ではなくもっと別の風合いになるかもしれない…それを検証していきたいものです。
できたらこのブログを長く続けいていきたいと考えていますので、結果報告をできるようにしていきたいものです。
その時は、経年変化報告として記事にしていきます!
③ベロの削れ
個人的に注目しているポイントなので少しだけ語りますが、紐を締めることでベロにあるマークが少しずつ削れていくことでしょうが削れていい雰囲気を出してくれそうだと期待しています。
黄ばみの原因…?と茶色にするには?
ソールやシェルトゥの黄ばみの原因は2つあると考えられている。
- 酸化
- 紫外線による影響
面白いもので保管状態によっては黄ばみが弱いものがあるため、1の酸化よりも2の紫外線の影響の方が黄ばみを加速させるのではないかと思っています。
つまり、履き込めば自然と黄ばみは発生するものですがもちろん、ソールが減って寿命が短くなる。
茶色に変色(黄ばみの向こう側)にならせるためにはスニーカーを休ませながらハードに履がずに時間をかける必要がありそうですね。
さいごに
今回はアディダススタンスミスとスーパースターの経年変化を楽しむための考えを述べさせていただきました。
好き嫌い分かれる黄ばみですが自然に変色するもの…それを受け入れて経年変化と捉えることでスニーカーを大切にする気持ちも生まれるかもしれません。
まだ、購入して間もないためエイジングしました!!!と報告はできてませんが、時間をかけて大切に履いて徐々に育てて証明していきたいものだと思っています。
では!!!
FV2831↓
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FV 2832↓
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psスタンスミスは現行品は合成アッパーに変化しており僕はそれを心からオススメはしませんのであえて広告は貼りません。