【信憑性低し】米国製シエラデザインがなくなる”かも”しれないらしい
行きつけのお店にて聞いた話
つい最近、行きつけのお店で店員さんにコロナウイルスの影響によって米国製のシエラデザインがなくなるかもしれないと話を聞きました。
理由を知りたくて聞いてみたら、店員さんはバイヤーさんから聞いた情報らしく、コロナウイルスの影響で米国の工場を閉鎖するからとのことです。
バイヤー→店員→僕というふうな感じで今こうしてブログに書いていますが、僕はそのバイヤーの人と直接面識がないためぶっちゃけ信憑性はかなり低いです。
一応、公式サイトにアクセスしたのですが、なくなるようなことは書かれていなかったので結局のところ謎のまま。
しかし、このご時世…コロナという単語があれば何があっても不思議ではないものだ。
ちなみに、次の生産国はどこになるのかも聞いたのですが、やはり中国製だと言ってました。
仮に本当になくなったとして
もしかしたら米国製が本当になくった未来で、シエラが爆発的なブームになって雑誌やwebで取り上げられたときに、希少性が高いだの…昔の米国製は…だの…それを超えるのはオリジナルだ…だの言い出すことで価値が高まってヴィンテージ化はするかもしれない。
けど、僕が見る限りですがノースフェイスやパタゴニア、アークテリクスなどの人気アウトドアブランドより着ている人が少ない…いや…ほぼみないのだ。
ヴィンテージ化するとしたら人気ブランドであることが必須であると思いますので、何かしらの関係で爆発的人気がない限りヴィンテージ化する可能性は低いと思いますが、万が一の可能性がありますから断言はできません。
その他ヴィンテージ化しそうなもの
個人的に、ヴィンテージ化しそうなアイテムを予想してみると3つ思いついた。
- スタンスミス
- スーパースター
- バブアー
スタンスミス&バブアー
まず、スタンスミスとスーパースターについて…ヴィンテージとして希少性が高まることは当分先の未来だと思われます。
理由は、生産数が多く持っている人が多いためである。
もしかしたらコラボものや限定品で人気があればプレ値はつくでしょうが、定番品がなることは難しいことでしょう。
しかし、2024年までに全てのシューズとアパレルがリサイクル素材になる予定みたいなので、ヴィンテージ化になるのは時間がかかるかもしれませんが、天然皮革という素材というだけで希少性が高くなるのは間違いないとは思います。
バブアーについては…?
最近のバブアーは英国製のものではなくブルガリアやモルドバ製のものが多く存在します。
今後のことを考えると、英国製が完全になくなってしまったり限定モデルのみの製造になった場合にヴィンテージ化はありえるのではないか?と睨んでいる。
ヴィンテージ化の話とは少し逸れるが、英国製でなくなったモルドバやブルガリア製になっていているが、品質に変化があるのだろうか?ということだ。
バブアー社の人間やセレクトショップで働く店員さんなどは「品質は変わらない」と答える人が多いことでしょう。
なぜなら、品質が変わった(英国製より落ちた)と言えばこだわりを持った人は買わなくなるからだ。
現に、セレクトショップとバブアー直営店に行って同じような質問をしたけど「生産国を変えただけで品質は変わらない」と言われたのだ。
品質についての定義は正直何を指して話しているのか自分でもわかっていないけど、生産国を変えて何も変わりませんでしたということはないと思うのだ。
今、僕は英国製ビデイルを持っているが、もし英国製がなくなってしまった場合に、未来のヴィンテージ市場と雑誌はどのようなことが書かれているかが楽しみで仕方がない。
「失われし英国製バブアー 」とか書かれていて、英国製はよかったと言われて価格が急激に上がるのだろうか…笑
今後の未来がどう転ぶかわかりませんが、バブアーもヴィンテージ化する可能性もあると予想しています。
どうなることやら。
話はそれましたが…
もう1度言いますが、シエラデザイン については信憑性は低いということをお伝えしておきます。
見たこともない人づてから聞いただけですし、公式サイトにも発表されていないためです。
なら、なぜこんなことを記事にするの?と言われると、このご時世コロナウイルスでアパレル業界は物凄く厳しい状態じゃないですか。
つまり今まで当たり前にあったものがなくなることだって普通にありえるわけです。
もしかしたら今は普通に買えていたものが、未来では高額になっている可能性だって充分ありえるしもちろん変わらない場合だってある。
つまり自分が欲しいと思っていていつか購入しようと思ったものがスタンスミスのように仕様変更されて、経年変化もクソも楽しめないヴィーガンの押し付けクソ靴になる可能性だってあるわけなのです。
何が、自然環境だ。
リサイクル素材を使用することは確かによいことだが、そんなことよりも経年変化という魅力を世の中に浸透させるのもエコ的思想だろう。
特に新しい物好きな人間たちに新しいデザイン…限定品物が正義みたいな考えをなくさせるように洗脳するのがするのが先だろ。
アディダスも、自然環境を気にするのであれば、スニーカー修理にも手を出したらいいじゃないか。
雇用も生まれるし、修理することで物を大切にするエコ意識も生まれるし、利益も少なからずとれそうだ。(わからないけど)
さいごに
話はそれまくってますが、あともう1つ…コロナ期間中ですのでなくなる可能性もありますが、もしアフターコロナでも公式サイトが米国製がなくなるということを言われなかった場合、この記事は削除するつもりです。
今後の世の中にある当たり前にあるものがなくなるかもしれないので皆さんもチェックしておいてください。
無くなってから欲しくなって、転売ヤーから高額物を買うことほど馬鹿らしいことはありませんからね。
では…!
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