無毛が正義ではない 女性には脱毛してほしくないと思うこの頃
脱毛ブームなこの世の中
YOUTUBEを開けば近場の脱毛案内の広告が出たり、テレビを見れば芸能人が脱毛しているというものを聞いたりググれば脱毛PR広告が出たりしてここ最近の脱毛をさせようとする人たちが多いことでしょう。
確かに、脱毛というものをすれば清潔感がアップしてよいというのはわかりますし、毛がなくなったことで部屋の掃除が楽になったとかそういった意見やここは日本なのに世界にではパ●パンがスタンダードだからという理由でする人もいるかもしれません。
考え抜かれたマーケティングで脱毛はいいことだらけというように謳っていますが、僕は疑っている。
本当に脱毛はいいことだけなのかな?と。
古代から現代まで進化していっている人類ですが今の僕たちの肉体には進化の過程で必要なものしか残っていないと思うのです。
今、残っている脇毛や陰毛はなぜ残っているのか…?物凄く不思議に感じるもんですね!
1番信じているフェロモン説
脇毛や陰毛が縮れている理由の1つとしてフェロモンを保持する役割があると言われています。
実体験ですが、夏場に脇毛と陰毛を全て剃り落とした時に、パンツや脇の臭いが軽減されたとように感じたことがありました。
しかし、逆に生やしっぱなしにしていた時はキツく感じることが多かったのです。
体臭に関しては、食べた物や生活習慣などいろんなことが原因で左右されるので剃毛したからだ!とは決めつけることができませんが、過去に何度も剃毛したことがあるのですが毛がある方がやはり臭いがキツかったです。
『剃毛 体臭』と検索すれば実験にて脇毛を処理したら脇の臭いは軽減されたと書かれた記事を見つけることができました。
これによって毛がある方がにおいというのは処理をすれば軽減され未処理の状態だとにおいは保持されるというのは僕の体感だけでなく検証されているのであながち間違いではなさそうです。
体臭=フェロモンということではないですが、ある研究では『排卵期の女性を対象とした研究で一部の女性はテストステロンの高い男性が着用したTシャツのにおいを好んだ』という記事を発見しました。
これが事実であるのであれば、テストステロン≒フェロモンと考えることができると思うのです。
まだ、フェロモンについては研究がされているため現時点では科学的根拠なんていうものはありませんが意外にバカにできない研究だと考えています。
香水を作る企業、フィットネス業界やそれを分泌するためのサプリや健康ビジネス…場合によっては軍事的なことや政治的戦略にも使えそうですね。
フェロモンをまとった女性にどこかの政治家が色気に惑わされてスキャンダルを取られて辞任とかそういったことも研究が進めばできそうですけど、その場合は市場には出てきそうにありません。
しかし、現実で起こるのも0ではないですね。
まぁ…脱毛をしてほしくないという本心について
この時代、どんな発言が問題になるかわからないためしなにより引かれる可能性や炎上する可能性だってある。
本心で語りたいのですが、やはりどうしても熱をもって語ることができない。
しかし、世の女性に言いたい。
脱毛をしてほしくない理由は僕のように一定数の毛フェチがいるよということを。
毛があったら不潔とか思わないし、逆にあった方が嬉しいと感じる人もいるということをどこか頭に入れていて欲しい。
もしかしたら今、お付き合いしている彼が無毛な方がいいから彼のために脱毛しよう!と考えている人もいるかもしれないけど、全ての毛をなくすのだけは辞めてほしい。
その彼のために尽くしても、もしかしたらの可能性だってある。
次の相手が毛フェチだった場合、表には出さないけど内心ガッカリされるというパターンだってあるんだ。
脱毛業界が無毛女子はイケているみたいなことを言って不安を煽って金儲けしようとしていることに気づいてくれ。
毛フェチ男子もいるということを頭の片隅でもいいから入れておいてほしいのだ。
さいごに
最終的にはちょっとした性癖を言ってしまいましたが、脱毛するのが正義だと思わないでほしい。
プレイの幅が狭まるじゃないか。
どうか神様…これから先の未来で無毛マンセーになりませんように。